雪が降っていないのに、町中が真っ白になる『山岡町』の寒天干しを見よう！

この時期、気になる岐阜の風物詩があります。

『岐阜県恵那市山岡町』の寒天干しのことです。

　　　　

恵那市山岡町では、特産の天然細寒天の生産が最盛期を迎えているそうです。

寒天を干す棚が町内各地に設けられ、冷え込む朝、寒天作りに大忙しの生産者と、

今日の相変わらず、毎朝購読の岐阜新聞Web版にでていました。

　　　　

細寒天は、海藻の天草が原料で、煮詰めてできる、ところてんを細く長く切りロジ

と呼ばれる露天の棚で、凍結と解凍を繰り返して作るそうです。

　　　　

昼夜の寒暖の差が大きい山岡市は、細寒天の一大生産地で年間１５０トンの生産料

で日本一だそうです。

　　　　

それで、こんな風景になるようです。

真っ白です。

寒天は、全食品の中で最も食物繊維を含んでいてその為、食事の１０分前に寒天を

食べれば、適当な満腹感が得られ、食べすぎを防いでくれるうれしいダイエット食

です。

　　　　

水でもどした細寒天です。

そんな事を聞くと早速試してみたくなります。

胃のなかで水分を含み１０倍になるとのことです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとメタボの　市川でした。