昨日のブログに引き続き、『男はつらいよ』でロケ地になった岐阜県内のことで
す。
今日は、下呂温泉です。
シリーズ４５作 １９９２（平成４年）年１２月２６日公開の作品
観客動員数 ２０７万人
『男はつらいよ』（寅次郎の青春）です。
チャッチフレーズ 「愛しているなら態度で示せ！」
舞台の中心は、宮崎県の日南市ですが、この映画のエピローグでは、下呂温泉の懐
かしい風景やお祭で閉められています。
物語は、満男と泉、マドンナと寅さんの恋の２本立てのストーリーが、途中で一つ
のストーリーのなるパターンです。
満男と泉（後藤久美子さん）
マドンナと寅さん
（風吹ジュンさんと渥美清さん）
この作品は、午前様を長年演じた笠智衆さんの最後のシリーズ作でした。
この映画の切なく悲しいラブストリーでした。
良かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エピローグに下呂温泉登場です。
「湯之島橋」の上でのバイをする寅さんたちのシーンです。
「終」のバックには、飛騨川と下呂大橋が映りカメラは下呂温泉を遠くに映し終わ
ります。
懐かしい風景や伝統・お祭が数ある、岐阜ですが、寅さんの映画のエピローグにロ
ケ地となっている風景は今も当時もそれほど変わっていません。
もう少し寅さんと岐阜の事を続けようと思っています。
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昨日のブログのアクセス数は、いままでで最高の数でした。
寅さんの影響でしょうか！
ありがとうございました。
