毎年2月3日の節分の日に、つり込み祭り(赤鬼に扮した厄男を乗せた神輿とお福さんに扮した厄女を乗せた御所車が町中を練り歩いた後に本堂に吊り込まれる、厄除けと開運を祈る行事。)を開催しています。
この行事は、戦後まちが焼け野原になっていた時に当時の住職が皆の心を和ませたいと開始したもので、同日に行われる福豆まきと併せて境内に入りきらない程の人が押し寄せる行事となっています。
つり込み祭りの3週間程前からは加納の朝日町と加納清水緑地に張子の大きな鬼を立て交通安全を呼びかけています。
また、訪れた幼稚園児に塗り絵用紙を配り、塗り絵コンクール等も行っています。
第69回節分つり込み祭りが開催されます。(2020年2月3日)
(赤鬼に扮した厄男を乗せた御輿と、お福さんに扮した厄女を乗せた御所車が町中を練り歩きます。
正午からは福当たり豆まきが行われます。どなたでも御祈祷を受け、豆まきができます。)