近畿 東海が梅雨入り 西~北日本は大雨のおそれ 災害に警戒を
16日は近畿と東海で平年より3週間も早い梅雨入りの発表となりました。
前線の活動が活発になる影響で、西日本から北日本にかけての各地で激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
近畿、東海 平年より21日早い梅雨入り
16日は西日本から北日本の広い範囲で雨や曇りの天気となっていて、気象庁は16日午前、近畿と東海の梅雨入りを発表しました。
近畿、東海ともに、平年より21日早く、近畿では統計がある1951年以降、最も早い発表になりました。
低気圧を伴った前線は、17日にかけて日本海側から太平洋側まで南下し、暖かく湿った空気の流れ込みも強まるため、前線の活動が活発になる見込みです。