今日、車で暖房いれました。先週まで、冷房いれるくらいでしたのに、この寒暖差は、身体にこたえますね。明日は、築地本願寺の報恩講に行ってきます。毎年、法徳寺では、築地本願寺の報恩講に、50名ちかくの方と、お参りすることが恒例行事でしたが、コロナ禍で3年開催しませんでした。参加者は、コロナ禍前より、だいぶ、減ってしまいましたが、それでも、参加してくださる方がいて下さって、誠に有難いことです。築地本願寺は、関東の浄土真宗本願寺派の寺院の中心的存在です。昔は、浅草にあったそうですが、海を埋め立てて、現在の地に移転したそうです。だから、築地というのだそうです。築地本願寺は、ここ数年、よく、テレビで紹介されます。その理由は、築地本願寺のトップ人事が、元銀行マンのエリートビジネスマンが僧侶となって大改革をされたからです。お寺も、時代と共に変化していかなければ、生き残れないそうです。銀座の隣にある、築地という立地を最大限引き出し、次々、テレビ取材を受け、築地本願寺は東京の一流観光スポットになりました。おしゃれなカフェは連日大行列、合同墓も売れに売れています。トップが変わるとこんなに変わるんですね。でも、きっと、多くの反発もあったでしょうが、やり遂げて、本当に凄いことです。東京が明るいのは、築地本願寺があるからです、人が沢山住んでいて、24時間、明かりが消えないからではなく、築地本願寺の阿弥陀如来の光明が、人間の闇を照らして下さっているからなのです。きっと、たくさんの方が、お参りをされ、救われていると思います。明日は、きっと、私にとっても、久しぶりの築地本願寺報恩講法要、有難い一日になります。
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