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今日は曇っていますが昨日は窓の外の青空や木々を見ながら、一日を近くの商工会館3Fの会場で過ごしました。
名古屋市や近郊、滋賀県大津などから百余名が参加して、今年最後の詩吟の競吟大会兼錬成会がありました。
入会及び経験(稽古)の若い順に約2分間の吟詠をしますが、私の順番は何時の間にやら40番目になっていました。
入賞の顔触れは大体決っていて、才能があって熱心に稽古をしている人達です。
ボダーラインにいる人達は今回は入った、落ちたといって一喜一憂しているのもいつもの通りでした。
その点才能もなく、練習も不真面目な輩は入賞の心配もなく至って気が楽です。
昨日も外の銀杏を見ながら下手な俳句をひねったりしていました。
最後に一寸したハプニングがありました。
本部で出している機関新聞に懸賞クイズがあり、先回その回答に短いコメントを付けて出しました。
会が終わってから新聞の編集責任者で昨日の競吟の審査員でもあった偉い先生が私のところに来られて「○○でございます。熱心に新聞を読んで頂き、また貴重なご提言まで頂き有難うございました。これからもよろしくお願いたします。」と丁寧に挨拶されたのにはびっくりするやら恐縮するやらでした。
ひらひらと午後の薄日を銀杏散る
半分は散って銀杏の天を突く
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