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勘ピューターの検証と国民感情(土井卓美)

2012年10月04日 13時10分12秒 | Weblog

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雲こそ秋の雲になっていますが今日も晴れて暑くなっています。
Gゴルフの後で行っている3つの喫茶店の内の1店が今月中で閉店することになり、チケットを持っている人が使い切ろうとしているのでしょう、今日は満席になっていました。
通常は6人の我々のボックス席も今日は9人と壮観でしたが、寂しい(?)ことに相変わらず男性は私一人だけでした。

9月9日の本欄で無責任な思いつき予想をしていたので振り返ってみます。
大相撲はまだ初日が開ける前に新横綱誕生を謳いましたが、全勝優勝というオマケまでついて実現しました。
民主党党首は誰が見ても野田さんの予想で、これは始から決っていました。
自民党の方は選挙戦前の予想でしたが、その後最も可能性の少ないといった谷垣さんは立候補すら出来ず、町村さんも事実上撤退したような状態になりました。
可能性を全くは否定しなかった石破さんは予想以上の大健闘でした。
結局は石原さんか安倍さんの内の安倍さんに落ち着きました。

民主党の力不足と不甲斐なさは今や国民の期待を完全に裏切って失望にかわっています。
しかし自民党も自民党で、こともあろうに無責任に政権を投げ出して短期政権の魁となった安倍さんをまた選んだのですから、国民の感覚と永田町のそれとの乖離はどうしようもありません。
橋下さんの「日本維新の会」に託すしかないのかというのが多くの人の見方となっているのも止むを得ない状況です。