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石原都知事の辞任とドラフト会議(土井卓美)

2012年10月25日 22時12分18秒 | Weblog

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今日10月25日はこれぞ秋晴という素晴らしい天気の一日でした。
暑くなく寒くなく吹く風は心地よく、隣家の金木犀は満開の香を放ち、木曽川河畔では一面の芒の穂が風に揺れていました。

夕方ドラフト会議の中継に合わせて帰って来てTVをつけてみたら石原東京都知事の辞任と新党結成についての特集をやっていました。
自民・民主の二大政党時代になったのも束の間で、また小党分立の時代に逆戻りです。
これで次回の衆議院選後の政局は全く予測のつかないものになってきました。
次期政権は当然連立政権になる訳ですが、実力NO.1の小沢さんももうこれまでのような影響力は発揮出来そうもない状況になっています。
石原前知事も実力はあっても数が揃わなければ思うようには行きません。
そうなると橋下さんの維新の会が中心となるか、少なくともキャスティングボートを握る可能性は十分に出てきます。
しかしよく言われるように政界の一寸先は闇で、どんな形になるのかはその時になってみなければ誰にも分かりません。

さて一方のドラフトですが先ずは大方の予想通り、といっても第1順目だけで、2順目以降は予想とはかなり違ったものになったような感じです。
そこには各球団のスカウトが一年間懸命に努力してきた結果が反映されていて興味深かったのですが、どの球団のスカウトの目が確かで、ドラフトに選ばれた球児の中で誰と誰が頭角を現してくるのでしょうか?
最多の4球団の競合となった藤浪投手を阪神が引き当てたのは岡田(前監督)(早稲田大学)以来の快挙で阪神ファンにとっては來シーズンからの大きな楽しみとなり、甲子園が沸くことも間違いなしです。