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子供の頃の夢と今(土井卓美)

2013年07月18日 16時39分13秒 | Weblog

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子供の頃の夢を振り返ってみると、先ず阪神の藤村富美男、別当薫、土井垣武等に憧れてプロ野球の選手になることでした。
その次か同時だったか小説家になりたいと思っていた頃もありました。
高校時代は文芸部に入って同人雑誌を出していたのでまだその気があったのだろうと思います。
何時の頃かは政治家になりたいと思っていたこともありました。
何れも夢は夢で終わった訳ですが何故それを夢見たかというとそれが好きだったからに他なりません。

家庭の事情で中学、高校、大学共野球部に入ることは出来ませんでしたが、就職後は会社の野球部に入り、全国大会を含むいろんな大会にも出て大いに楽しみました。
野球は今も阪神ファンを続けています。
政治には結局縁がなく退職後2回市議選に出ましたが及ばず、今は少し真面目な選挙民です。7月21日の参院選では立会人を勤めます。

小説は高校時代同人誌に短いのを数編書きましたがこれも作文程度のもので、その後書く方は全く意識すらなくなっています。
しかし読む方は一日も欠かさずに読み続けています。
即ち2紙の朝・夕刊小説と単行本を並行して読んでいる日常です。
今日現在単行本は大沢在昌の「砂の狩人」下巻、毎日朝刊の池澤夏樹「アトミックボックス」でどちらも面白く次が読みたくなりますが後者は明後日300回を以て終刊します。
小説の面白さの大きな要素は取材がしっかりしていることと、会話が気が利いていて読者の心にストンと落ちることだと思います。