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お彼岸の墓参りと同窓会を兼ねて帰郷した折に柳井の街と実家の周りを少し歩いてみました。
街の賑わいは駅南に移っていて、駅北の旧市街は全く様相を変え静まり返っていましたが夕暮れのひと時を30~40分ぶらぶらしてみました。
駅前通り
上の写真の突き当たりの辺りの柳井川に架かる柳井橋
川ではうなぎを釣っている人がいて、欄干から声を掛けると応答してくれて2言3言話をしました。
岸にできた割れ目や石垣の間に細い竿の先につけた餌を挿し込むこの漁法は子供の頃に夢中でやっていたので懐かしさが甦りました。
資料館
資料館向かいの「松島詩子記念館」
彼女の実家は私の実家の隣の隣で、子供の頃には里帰りした紅白常連の大歌手とその主人、子供達と一緒に蛍狩りをしたこともありました。
金魚提灯と白壁の町並み
実家近くの「由宇川」は夏休み中暗くなるまで遊んでいた川ですがコンクリートの護岸ですっかり様変わりして鯉がゆっくりと泳いでいました。
実家の裏側、他所の田んぼの稲は稔っていましたが実家の裏庭の柿や桃はまだ青くて小さいままでした。
実家の正面、桜の古木は健在ですが、これだけ高く上に伸びた桜は他ではあまり見かけません。
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