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昨夕のドラフト会議の中継を見ておられた方も多かったと思います。
阪神に1位指名された明大の高山選手も「何が起きるか分らないのがドラフト会議」と言っているようにいろんなことが起き、「金の卵」達の運命を一瞬の内に決定してしまいました。
今年も大きなハプニング2つが印象に残ります。
先ずは表示システムの不具合で進行が中断したことです。
大多数の人にとっては「あぁそんなことがあって一寸待たされたナ」という程度で済んでいますが、システムを請負った会社と担当部署及び担当者にとっては人生を左右するかも知れない大問題です。
それこそ国民注視の中での大ミスですから次回からはこの仕事を受注出来ない可能性も無いとはいえず、少なくとも社内での責任追及は厳しいものがある筈です。
どんな会議、どんな仕事でも「何が起きるか分らない」のは事実ですが、これまでの実績に安心し過ぎてリハーサルその他に油断が無かったか?猛省してこれからの仕事の糧にして欲しいものです。
そして語り草になりそうなのが真中監督の「勘違い」です。
事前にヤクルトから1位指名を明言されており、高山選手本人も真中監督のガッツポーズに自分の進路が決定したと大いに安心したに違いありません。
しかし次の瞬間の逆転にこれまた大いにビックリしたことと思います。
そのすぐ後のインタビューにはちゃんと切換えが出来ていたのは立派で感心しました。
そこで私の「勘」ですがこのハプニングは「吉」と出て高山選手は後々「あの時阪神で良かった」と思う時がきっと来ると確信しています。
自然界にはあまりハプニングはなく冬野菜も柑橘も順調です。
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