名優の舞台

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昨日今日と寒さがぶり返し、いつものことながらひと息に春の訪れが進むということはありません。
そして今日はゼレンスキーウクライナ大統領の我国国会でのリモートの演説がありました。
堂々たる態度としっかりした内容でした。
それはそれとして相変わらず新しい機器の操作が思うようになりません。
先日は近くのスマホの店に行き、今日はパソコンを持って車で１０分位の「エディオン」まで行きました。
どちらも店では担当者がすぐに使えるようにしてくれるのですが、自分ではどうにもならないのもいつものことです。

３月２１日、「仲代達也役者七十周年記念作品」と銘打った「無名塾」公演に行って来ました。
演目は松本清張原作の「左の腕」で内容もしっかりしていましたが、何より主役は勿論出演者全員の科白も明瞭で、前から５列目の好位置だったこともあるかも知れませんが、はっきりと聞き取れ、動きも力むこともなく自然でメリハリがあり、十分に楽しめました。
私のこれまでに見てきた演劇の中でも最上位に位置すると思われます。
同行者も「良かったね」といって涙を拭いていました。