今年も柿のシーズンになり、昨日は例年の如く岐阜県糸貫町へ買出しに行きました。
糸貫町の周辺は富有柿の産地として広く知られており、沿線には農協や道の駅、大農園や小農家の販売所が点在し、各地からの客を集めています。
これまでに一応そのどれにも行ってみましたが、一番気に入っているのが大農園・大熊青果の直売所でもう10年以上もそこに定めて通っています。
贈答用だけならFAXかインターネットでことは済むのですが、自家用やご近所・知り合い用のお値打ち品が楽しみで片道約50分の現地へ足を運んでいます。
シーズン中は客で混み合って送り状を書く机の空くのを待ったこともあるので、今年は送られてきたFAX用紙をコピーして、送り先を全て家で記入して持参し、各戸毎にどれを送るかだけ現物を確認しながら決めて先方に記入してもらいました。
また時間的にも開店9時の少し前に着いたら、やはり常連客が来ており聞けば瀬戸市からだと言い、B級品をもの凄く大量に買っていました。
B級品は早く行かなければ売る切れて買えないことを知っているのです。
販売所の方も儲かっているのでしょう、最初の頃は小規模で車も2~3台停められるだけでしたが、何時の頃からか裏に駐車場を新設したり、商品も富有柿から富士柿、蜂屋柿、更にはみかんや農産物、漬物や切り餅まで置くようになりました。
折角行ったのだから自家用のB級品や熟柿用の富士柿、切り餅、娘の所用、Gゴルフの喫茶店仲間の彼女達用等々結構な仕入れになりました。