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米ドルに対してのみならず豪ドル、加ドル、ポンド、フラン、ユーロ等全ての主要通貨に対して独歩高を演じてきた円相場も今年に入ってから徐々に円安方向に水準を訂正してきています。
それに応じるように日経平均も少しづつ戻してきて、今日の終値で9768.96円と再び9800円台を窺うところまできています。
この辺りになると凍って塩漬けになっていた持ち株も緩んできて、少し動かしてみようかなと思って居られる方もかなりあるのではないでしょうか。
これが1万円を越えてくると手持ちの株に利も乗り、景気も本格回復に向かう兆候だと株式市場も活気を帯びてくるのでしょうが、さてその時期は何時頃になるのでしょうか?
何の根拠も無い私のヤマカンは意外に早く今年の前半には実現すると告げています。
先日夜の7時前に何の予告もなしにある証券会社名古屋支店の若い担当営業マンが訪ねてきました。
それまでに何度か資料を送ってきたり、電話をしてきたりしていたのを適当に聞き流していたので、痺れを切らして実力行使に及んだという感じでした。
そのこと自体も感心といえば感心なことですが、今一つ、私の手持ちの投信で塩漬け状態になっている2銘柄について設定から今日までをグラフ化し、大きく元本を割り込んでいるがこの先も急速な回復も望めないことを説明し「インド中型株」投信に乗り換えるように奨めた熱心さは買えました。
納得性もあったし、私自身の営業体験も思い出させてくれたので、翌日の電話で額は大したものではありませんが、国内投信2銘柄を解約し、その全額で「インド」を買うことを承知しました。