ゆめ未来     

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春爛漫 酒向杜氏の「四十一才の春」を楽しんだ!

2017年04月22日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
津島屋外伝 四十一才の春 岐阜 2017.4.22

「津島屋外伝 四十一才の春」 を楽しみました。

御代櫻 酒向杜氏の春のお酒、「津島屋 外伝」 は人気がうなぎ登りで、最近は手に入り難いのが難点です。
封を切るのを躊躇してしまい、気軽に楽しむことが出来ません。
もう一本、手配しているので、それが届いたら飲もうと思っていたのですが、今年は、フレッシュなうちにと考え、思い切って封を切りました。

貧乏性のぼくとしては、大きな決断なんですよね、これが。
たかが日本酒一本のことなのですが。



      津島屋 外伝 四十一才の春
      純米大吟醸
      契約栽培米山田錦

      アルコール分/15度
      原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
      使用米/山田錦100%
      精米歩合/50%
      書家/遠藤泉女
      杜氏/酒向博昭
      御代桜醸造(岐阜県美濃加茂市)

      裏ラベルには.....



写真では、少々読みにくいので.........

 当家創業時の屋号である「津島屋」は、日本酒の限りない
 可能性への挑戦と、酒縁への感謝のこころの結晶です。
 私、杜氏酒向の年齢を刻む春の新酒は、
 本年も無事に醸し上げることが出来た慶びに溢れます。


裏ラベルをみると、今年のお酒は、アルコール度数が15度と昨年よりも低くなっていることが分かります。
『岐阜の地酒に乾杯 2017』で酒向杜氏にお会いしたとき、このことを質問してみました。
今回は、お米が溶け難くてアルコール度数が上がらなかったからとのことでした。

開栓すると、あたりにフルーティーな香りが漂います。
冷やだとはっきりと香りが分かります。
冷やすと味も香りも締まった感じになりました。
飲みやすく旨いきれいなお酒です。
飲まれた方々は、どのような感想を持たれたでしょうか。

コメント
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