11月24日
日経平均 2万2550.85円(+27.70円)
TOPIX 1780.56(+3.48)
出来高 13億2964万株
長期金利(新発10年国債) 0.025%(+0.005)
1ドル=111.41円(0.64円高)
11月20日 2万2261円 14億5466万株 2兆3496億円
11月21日 2万2416円 15億2830万株 2兆5004億円
11月22日 2万2523円 16億0339万株 2兆7064億円
11月24日 2万2550円 13億2964万株 2兆3996億円
朝日新聞 2017.11.24
■来週の市場は/次期FRB議長発言に注目
来週の東京株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長に内定したパウエル氏の発言や、日米の経済統計の内容を手掛かりに売買する展開が予想される。
日経平均株価は2万2000円台中心に推移するとみられる。
米国では28日にパウエル氏の公聴会が開かれる。
FRBは追加利上げ継続の姿勢を示すとの観測が大勢を占めるが、発言内容を材料に為替相場が動けば、平均株価に影響を与える可能性が高い。
経済指標は、国内が30日に企業の生産動向を示す鉱工業生産指数が、海外では27日に米国の新築住宅販売件数が公表される。(共同)
フィスコは、「来週の予測」で次のように予測する。
「需給面では11月第3週(13-17日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、3463億円の売り越し(前週は909億円の売り越し)となった。
この週の日経平均は週間で10週ぶりに下落していたこともあり、想定内の動きではある。
しかし、これまでの上昇をけん引していた海外投資家の需給状況に変化がみられていることから、物色対象にも当然、変化がみられてくるだろう。」
これまで、ぼくの持ち株の含み益は、TOPIXや日経平均にほぼ連動した動きをしていたが、最近は思わぬ動き方をする。
よからぬ事が起こっている気がするのだが。
ではあるが、今週は、無難に、「日経平均、こう着局面か」と予測しておこう。
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朝日新聞 2017.11.21
■「忖度」テーマ 限定弁当
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忖度(そんたく)御膳
人を誘惑するおいしさ。
この案件、
うまくいくとめでたいです。
金を目当てにするほど
腹黒くはありませんが、
マメにお会いして、沢山お話をさせて
いただきたいです。(ゴマすり)
最後にこの想いを
香の物に込めました。
(そんたくあん)
ファミリーマ一卜は、今年の新語・流行語大賞にノミネートされた「忖度(そんたく)」という言葉をテーマにした弁当 「忖度御膳」 を12月1日から販売、今月21日から店頭で予約を受け付ける。
80万食の数量限定。
「腹黒い」とかけて、高級魚ノドグロを焼いてほぐしたものを乗せたご飯や、「ゴマすり」をイメージさせるホウレン草のごまあえなど9種類のおかずと3種類のご飯を詰め合わせた。
ツイッターで今年の流行語になりそうなキーワードを募ったところ、「忖度」が多数を占めたことから商品化した。
税込み798円。
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朝日新聞 2017.11.21
度数高め 第3のビール次々
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「第3のビール」で、高アルコールの商品が増えている。
缶チューハイ市場ではすでに、高アルコール商品に売れ筋がシフト。
消費者の節約志向で、ビール類でも安く酔える「コスパ」のいい商品を選ぶ人が増えていると、各メーカーがみているからだ。
キリンビールは20日、第3のビール「のどごし」ブランドからアルコール度数7%の「のどごし STRONG(ストロング)」を来年1月に売り出すと発表した。
大手各社のビール類飲料は度数は通常5%前後だが、発酵させる工程を工夫して、「アルコールくさくない、スッキリした味わい」(担当者)にしたという。
2016年まで12年連統で第3のビール首位のキリンだが、今年は「クリアアサヒ」が主力のアサヒビールに抜かれる可能性が出てきた。
「ストロング」の投入でブランド全体を活性化させ、巻き返しを図る狙いもある。
キリンの山形光晴マーケティング部長は、「コストに対するパフォーマンスを求めるお客が増えている。
ビール系飲料でも『しっかり酔いたい』とのニーズは年々増加している」と話す。
アルコール度数を高めた第3のビールで先行するのはサントリービール。
7月に発売した7%の「頂(いただき)」は、約4ヵ月で販売本数が6千万本(350ミリリットル缶換算)を超えた。
「反響は大きい」(広報)といい、来年2月には早くもリニューアルし、8%に上げた商品を発売する。
第3のビールでも首位をうかがうアサヒでも、アルコール度数が高めの商品が人気だ。
クリアアサヒプランドで13年に発売した「プライムリッチ」(6%)など高めのアルコール度数の商品が、第3のビール全体の4割近くを占める。
サッポロビールも、第3のビールで高アルコールの商品を検討中だ。
缶チューハイではすでに、サントリーの「マイナス196℃ストロングゼロ」やキリンの「氷結ストロング」(いずれも9%)など各社がこぞって高アルコール化を進めている。
キリンによると、アルコール度数7%以上の商品の市場はここ数年、2ケタ成長を続けており、すでに全体の6割近くを占る。 (牛尾梓)
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