ゆめ未来     

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線香花火  夏にやり残したこと、ありませんか

2021年09月29日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
仙禽  栃木さくら市 2021.9.29  


       線香花火 「夏にやり残したこと、ありませんか」

去りゆく夏を惜しみながら、盃をかたむける。
線香花火。なんとロマンチックなお酒でしょう。

仙禽は、お酒に物語りを意識しているのでしょうかねぇ。

立春朝搾り 仙禽 』も、「高島易断」の暦を連想させるデザインでした。
今年は、何かよさそうなことが起こりそうだ、との予感を感じさせる。

線香花火は、雄町8割、山田錦2割と2種類の酒米が使われています。
このようなお酒を飲んだのは、初めての経験だと思います。

後味と余韻が印象的です。
少し酸味があり、長引く余韻。毎日少しずつ味が変わります。
その変化を楽しんでいます。


              線香花火 仙禽

      原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
      原料米/ドメーヌさくら・雄 町(栃木県さくら市産)8割
          /ドメーヌさくら・山田錦(栃木県さくら市産)2割
      精米歩合/麹米50%・掛米60%
      アルコール分/13度
      仕様/アッサンブラージュ
      株式会社せんきん(栃木県さくら市馬場106)

アルコール分13度、低めの度数。
軽めで、口当たり良く感じます。
毎日、味が変わります。日に日に雄町らしくなりました。
ついつい呑みすぎてしまいます。



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2 コメント

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おはようございます (orai)
2021-09-29 09:33:58
二種類の酒米で醸造された酒は
珍しいですね。
線香花火のネーミングもお洒落で
美味しくいただけた気分です。
返信する
Unknown (ゆめ未来)
2021-09-29 16:42:50
oraiさん、こんにちは。

 >二種類の酒米で醸造された酒は珍しいですね。

ぼくも飲むのは、初めてだと思います。

「夏にやり残したこと、ありませんか」、日本酒につけるなんて素敵ですよね。
夢のある蔵元です。仙禽さんは。
返信する

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