ゴースト 天国からのささやきシーズン3 ep13(ネタバレ)

デリアから、ネッドが女の子と初めてデートしたことを知るメリンダ。

そのネッドはデート相手・リサといい雰囲気になっていたが、その仲を阻むように２人の間に強い風が・・。

リサに上着を届け、ネッドが出ようとした時、また風が吹いてネッドはドアに鼻をぶつける。

リサの死んだ父親・ネイサンの霊が、娘を心配する余り２人の交際を妨害しているのだというネッドの背後には、恐ろしい霊の姿が・・。

翌日、学校の駐車場でリサと話をするネッド。

２人がキスをしていると突然車が動き出した。

警察署の前で、デリアはリサに辛く当たる。

メリンダは、リサの元と訪れる。

亡くなった父親のことをリサに聞き出そうとすると、彼女の姉・エイミーがそれを妨害するかのようにポーチに出てくる。

家の中へと入っていくリサの背後に、あの霊の姿が・・。

近所の住民から、ネイサンは家族たちに過保護だったと知るメリンダ。

帰宅しようとした時、「子どもたちはわたしのものだ、子どもたちに近づくな」とネイサンから警告を受ける・・。

店の地下室で仕事をしていたメリンダは、彼の気配を感じて話しかけたが、彼はメリンダを攻撃する。

リサのことでネッドと口論するデリア。

息子に彼女ができたことで、女手ひとつで育ててきたデリアにとって複雑な気持ちなんだろうね。

リサと会い、彼女の口から毎日家の中が変になっていると聞くネッド。

その様子を見ていたメリンダは、裏庭でネイサンの霊と話そうとする。

だが、ネイサンのことを説明しようとしたメリンダに、エイミーは警戒する。

家の中に入れないっていうがちょっとおかしいような・・。

ネッドに恋人の元に行って消息がつかめなくなった母親・カレンのことを話すリサ。

警察・消防が彼女の車を見つけ、メリンダはそこでまたネイサンの霊を見る。

リサの家で、彼女の弟・ヘンリーからネイサンは意地悪ではなかったと聞くメリンダ。

メリンダが見ていた霊は、ネイサンではなく、カレンの霊だった。

裏庭で彼女と話すと、彼女から「あなたのせいで家族がバラバラになる」と非難されるメリンダ。

リサ達はカレンの霊を感じて、彼女と一緒にいるために裏庭の朝顔の下に埋めた。

彼女の気配をメリンダに悟られないように母親の振りをして自分を犠牲にしていたエイミー。

家族を守る為にした行動が、かえって家族を傷つけてしまう。そのことを解っていながらも、子どもたちが引き離されないために必死に嘘を吐いていた。

何だか切ないな・・母親を亡くしたリサ達の気持ちを考えると。

子どもたちを里子に出さないために隣人を地下室に監禁したカレンの霊。

メリンダは必死に彼女を説得するが、彼女はまだ秘密を抱えているようで・・。

メリンダは母親の妹・トレーシーの元を訪ね、子ども達を引き取ることを彼女に説得する。

リサ達は伯母と初めて顔を合わせ、母親についての思い出話をする。

その光景をカレンは見守り、子どもたちの頭をやさしくなで、成仏する。

今回は家族について色々と考えさせられましたね。

一緒にいることに拘り過ぎると、かえって傷つくんですよね・・距離をとることって、結構難しいものなんですね・・。