一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

ピボットを締める時はエンジンマウントをフリーにする。。。

2016年12月19日 | えっくすあーる650

 

 

 

 

 

 

 

穴開け加工が終わったスイングアームは、、、

 

 

 

 

ちょっと汚れが酷いので、、、

 

 

 

 

洗ってから干していました。

 

 

そして、、、

 

 

 

 

注文をしていた、、、新品部品を、、、

 

 

 

 

組み付けていきます。。。

 

 

ピボットシャフトとベアリングレース(カラー)はサビの為、新品にしますが、、、

 

 

 

 

各ニードルベアリングにはダメージがありませんので、、、

 

 

 

 

グリスアップをして、オイルシールを交換いたしました。

 

 

 

 

 

 

グリスはたっぷりと、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、、、車体に取り付けていきますが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スイングアームをフレームに固定するピボットの部分ですが、、、

 

 

 

 

真ん中にエンジンを挟んで締めますので、、、エンジンマウントボルトを緩めてエンジンをフリーにして固定をします。

 

 

 

 

 

で、この部品、、、ピボットアジャストスクリューとロックナットで横幅を固定しますが、、、以前に外した時にはドライバーのような工具で叩いて外している形跡があります。

 

 

 

 

 

専用工具できっちり締めたいですねえ。

 

 

 

 

新品に交換して、、、

 

 

 

 

 

 

固定。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外したシャフトには酷いサビが発生していましたが、アジャストスクリューの締め付けが甘かった、、、エンジンマウントをフリーにしなかった、、、などがあって、隙間があったのか? で、水が浸入したんだと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

作業のポイントは、、、

グリスはタップリと入れる。。。

エンジンマウントを緩めてピボットを締める。。。

でした。

 

 

 http://www.ichikoku.com/

 

 

 

 昨日、今日のスイングアームの記事は、、、少し前に作業は終わっていて、、、それを順番で紹介していますが、、、

 

今日、老メカが行っていた、、、フロントの作業での事、、、

 

 

今年一番の衝撃的な事が!!!

 

こちらも近々順番に紹介いたします。

 

 

でも、、、これは、、、ヤバイ。。。

 

 

 

 

  

コメント
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