こんにちは、歯科衛生士の高橋です。
先日2月1日(日)に長崎で開催されました、日本口腔インプラント学会に参加させていただきました。当院では院長が発表しました。
広い会場でとても素晴らしい発表でした。
インプラントというのは、天然歯よりプラーク(ばい菌)に弱いことを皆さんご存知ですか?
歯周病の治療をせずにインプラント治療は行ってはいけない。歯周病をしっかり治療したうえでインプラント治療を行ったとしてもトラブルは起こるのです。歯周病の治療の一つがブラッシングですがこの“ 歯磨き “が一番大切なのです。インプラントを入れたら終わりではなく、予後のケアが重要です。
インプラントはとても素晴らしい治療ですが、正しいステップを踏んだうえでの治療をおすすめします。
当院では、まず歯周病をしっかり予防して、次のステップまたはインプラント治療というのがベースになります。そしてなにより予後もしっかり診査をし、メンテナンスを行っています。
治療よりも予防が大事というのはこのことだと思います。
今回の院長の発表を聞いて、市丸歯科の治療のレベルの高さを実感しました。いい治療、そしていい環境で学べることに感謝しています。
これからも頑張っていきたいと思います。
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント・歯周病センター(佐賀県鳥栖市)
TEL:0942-81-5410 歯科衛生士 高橋美帆