1/28(土)にホテルビアントスにて在宅医療多種研修会に参加してきました。
国勢調査の結果、現在では高齢化率が上がっており、出生率も200万人から2016年に初めて100万人を割ったことにより、将来は今の半分になることが予想されます。
それに関連し、平成2年度に比べ平成29年度は社会保障費・国債費の負担が共に増えてきており、国は内部政策として子供を多く出産することを目標にするが効果はあまり出ず、外部政策では外国からの若年者の受け入れを行ったことによって、最近では多くの職場で外国の方が働いているのを目にします。
そして医療の場では「健康な人を増やす」、介護の場では「軽度な方を対象から外す」ことが支出を抑制する方法であるそうです。
今回参加させて頂いた研修会の症例を紹介すると、余命1年と言われている方が入院されておりその方は家に帰りたいと訴えていましたが、骨にガンが転移する可能があった為、簡単には家に帰れない状態が続いていました。ですが、その方がずっと家に帰りたいと言っていたため病院の方が少しの外出を許可した結果、退院ができる程に症状が良くなったそうです。
このように、自分自身の健康について前向きに考え行動することで、治らないとされている病気も治すことができるとこの症例で知ることができました。
皆さんも是非ご自身の健康について明るく考え、お口の中を含め全身の健康を日々維持・増進させていきましょう!
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410