夕食は、江戸時代の旅籠飯みたいな、和食の夕食を作りました。
筑前煮。
いちごの練乳かけ。
焼き魚、味噌汁、煮物、漬物などを基本としたお膳料理です。
日本古来の伝統色である、朱色のお盆の上に並べます。
塩鮭は、嫁さんがガスグリルでこんがりと焼きました。 直火なのがいい所です。
筑前煮。
いしるとか、どんこ、だし道楽、はちみつなどを加えているので、ものすごく出汁が出ています。
茄子の浅漬け。
当時は、お釜で炊いたご飯や、自家製の漬物だったので、今の時代よりも美味しく感じられていたことでしょう。
ろうそくや、照明用の油は高価だったので、夕食の後は、早めに床に入って寝ていたそうです。
当時の武士の一日の勤務時間は、わずか4時間程だったので、これでも時間は余っていたのでしょう。
古代ローマ人に至っては、面倒な仕事は征服した国の奴隷にさせていたので、毎日のほとんどを温泉に入ったり、コロッセオでのショーを観たりして、遊んで暮らしていました。
いちごの練乳かけ。
美味しかったです。
ちなみに、今日は朝寝坊していたので、10時過ぎに名玄でうどんの朝食でした。
定年過ぎると、古代ローマ人以上にだらけた毎日が続きますが、人の言うことを全く聞く必要は無く、自分勝手に過ごせるため、極めて快適です。
このため、あっという間に一日が過ぎ去って行きます。
今日もyoutubeやtiktokに動画を投稿したりしました。
撮影から編集、投稿までiphoneのみで、パソコンは全く使っていません。
個人でも簡単に世界中に配信できるいい時代になりました。
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