遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

今シーズンどうなるか・・・

2023-09-20 23:39:58 | たわごと

すっきりしない空気というのは、うまいことゆうてる。
gooニュース
今日9月20日(水)の天気予報各地でスッキリしない空気温は高めで蒸し暑い

明日9月21日(木)の天気予報
関東から九州は雷雨注意 東北は大雨のおそれ(ウェザーニュース)

北陸の冬 エルニーニョと正のダイポールモードで暖冬は一般論 鍵を握るのは北極振動 (tenki.jp)
今シーズンの冬がどうなるか・・・

〈以下引用〉
今冬の北陸も、日常生活に影響の出る短期的な大雪の可能性があるものとして、十分な備えをして下さい。今回発表の寒候期予報では、冬の時期に大きな影響を与える北極振動の予想は難しく、考慮できていません。短期的な大雪が、クリスマスや年末年始、受験シーズン等と重なれば、大きな影響が出る可能性があります。
〈中略〉
JPCZが北陸地方のどこを指向するかは、直前まで見極めが必要となります。南まわりの西よりの風と北まわりの北よりの風とのせめぎあいで強雪の予想地域が刻一刻と変わるためです。
降雪は強い寒気と降水の産物。強い寒気があっても降雪のもととなる降水域が該当エリアにあまりかからなければ、降雪量としては多くはなりません。その一方、強烈な寒気ではなくても、JPCZを中心とした、風の挙動によっては、強雪エリアがかかり続ければ、平野部でも短時間のドカ雪となる可能性もあります。「強い寒気必ずしも大雪とはならず」であり、更に踏み込んで言えば、「そこそこの寒気とJPCZの合わせ技でも大雪になる」とも言えそうです。

まあ、大雪は大雨と違って局地的な災害になりがちです。一言で「北陸で大雪」と言っても、北陸のどこかはわかりません。次は金沢かもしれないのです。

南半球はこれから春、そして夏を迎えます。
春なのに...30℃超え真夏日の異常気象、灼熱の夏になる予報で250万人が命の危機に?! (NEWSWEEK)

〈以下引用〉
9月のオーストラリアは、本来なら春に当たる季節。シドニーを含む大陸南東部では、北半球の3月に当たる時期となり、春うららかな陽気の日が多くなる・・・はず...
なのに、シドニーはいきなり30℃超えの真夏日に!
先週末の16日からいきなり気温が上昇しだし、17日にはシドニー西部で32℃、19日もほぼ変わらずで、20日の今日は35℃を記録した。

オーストラリアは、大規模な森林火災が起こったりもしているので心配ですね。なんせ、乾燥してるからなぁ・・・。

日本もやっぱりまだまだヤバい。
熱中症で搬送 全国で2949人 17日までの1週間 前年比837人↑ (NHK NEWS WEB)
都道府県別だと大阪が一番多いんだけど、首都圏は埼玉、東京、千葉、神奈川に分散してるだけで、合わせるとすんごいことになる。まあ、熱中症になった時に救急車を呼ぶ選択がなされるってことだと思う。例えば、高知の田舎で熱中症で倒れた場合に救急車が来るのを待ってたら手遅れだ。そんな県があっちこっちにできてしまってるのかもしれない。

社会的に新しい環境に適応するようなインフラを考え直す時代になってきたんじゃないかな。

本日のお酒:KIRIN 一番搾り 〈黒生〉 + 立山 特別本醸造

コメント
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