この前のプロフェッショナルには感動した。
死を目前にした、犬や猫や鳥が続々と、東大阪の蓮岡獣医師の病院に運び込まれる。昼も夜も。
「くまなく見て、じっくりさわり、鋭く察する」方法で、ほとんどの難しい病気を治す。だから、評判になる。
急患にも、イヤな顔もせず、パンツ一丁で手術室に向かい、ぎりぎりの命が続くところまで面倒を見る。
それは、動物のためだけではない。飼い主の「精一杯看病した」という . . . 本文を読む
昨日の記事の続きみたいになるが、今朝の標記番組で
「妬み」の特集をしていた。
「妬み」というとどうしても、悪い感情のように考えるし、実際、定義でも、他人の「幸せ」を妨害しようとする感情のようだ。
(うらやましいというのは、単に他人の「幸せ」に反発しているだけだが、妬みはもっと深刻。女偏がついているが、女性だけの問題ではない。)
しかし、この感情は性格が悪いとかいうことでなく、人類が猿から進化 . . . 本文を読む
昨日、放送のEテレの「東北発 未来塾」でのタイトルの言葉(私の記憶では)。
作る人と食べる人をつなぐモノガタリということで、若い人のグループがホタテとホヤについてプレゼンをしていた。
講師の高橋博之氏はタイトルの言葉以外でも、
自分が感じた「衝撃」は他の人の「衝撃」でもあるので、それを伝えなさい!
とか言っていた。
ウーん。
見て感動した体験をいかに受け手に伝えるか!技と言うより、熱意が問 . . . 本文を読む
今年7月18日発行の「週間 現代」という雑誌に掲載されていたことだが、
「あなたが生まれてくる確率」として700兆分の1と書いてあった。
これはどうしてかというと、
「女性が生涯に体内で作る卵子は約400個。男性は1日約1億5000万個の精子を作るという。一般に男性が父親になるであろう年齢を16歳から48歳までとすると、この間に作られる精子は約1兆7500億個。あなたは、父親の精子と母親の卵子 . . . 本文を読む
まずは、又吉さん芥川賞受賞おめでとうございます!
私は、まだ、「火花」を読んでいませんが、近いうちに読ませていただこうと思っています。
さて、先日放送されていたタイトルの番組。
いつも、有名人のルーツを紹介しているが、今回の主人公は、又吉氏の父方の祖父 又吉宝善氏。
氏は、沖縄の汀間という所に生まれるが、家が貧しくて、ハワイのハワイ島ヒロへ移住。そこで待っていたのは過酷な労働と沖縄の人というこ . . . 本文を読む
今年は、戦後70年という節目の年。
先日、安全保障関連法案が衆議院を通過し、数の論理から成立が濃厚になった。
「平和を守るにはどうすればよいのか」を真剣に考えれば考えるほど難しくて、答えは出しにくい。
だから、この法案に対する今の私の考えは保留中である。
ただ、次の点は国民全体が考える必要があると思う。(偉そうでごめんなさい)
1番大事なことは、戦争をこちらから仕掛けることは絶対にしてはいけな . . . 本文を読む
4年以上前にこのブログで日本の借金が1000兆円以上ある(当時は800兆円くらい?)ことを取り上げたが、やっとそのことが取り上げられるようになってきた。
というのも、ギリシャの破綻と新国立競技場に2500億円以上かかるという問題からだ。
ギリシャの問題は、本当に対岸の火事ではない。
ギリシャの借金なんて全体で50兆円にもなっていないだろう。しかし、日本はその20倍以上だ。
いくら、国債はほとん . . . 本文を読む
昨日、妻と2人で高野山へ日帰りで行ってきました。
高野山へ行くのは高校1年生の時以来、本当に久しぶりです。
ここへ行くことは、3日ほど前にある新聞で「高野山」のことが掲載されていたのがきっかけで、急に行くことにしたものです。
当日、自宅から新今宮へJRで行き、新今宮で特急「こうや3号」に乗りました。特急券はネットで購入してありました。
終点の極楽橋まで1時間20分程度。そこから、かなり急なケーブル . . . 本文を読む
10日ほど前Eテレで放送されていた「日本の医療70年」
戦後まもなくの日本の人口は7800万人 高齢化率4.8%だった。
それが、1990年頃には12%程度
現在 25%程度
2030年 31.6%
2060年 39.9% 平均寿命 男性84.2歳 女性90.9歳 と予測されている。
どうすれば良いか? →
話は変わるが、日本で最初に高 . . . 本文を読む
10日ほど前に放送されていた又吉直樹主演のオイコノミア
「それってオトク?損をしない飲み屋の経済学」というタイトルだったと思うが、
1 飲み放題は得か?ということについて、解説されていた。それによると、
ふつう、個人には「支払い意思額」というものがあり、
ビールの1杯目はおいしいから500円払ってもいいと考えるが1杯目が300円とすると安い。
ところが、5杯目くらいになるとおいしくなくなり . . . 本文を読む