昨日の毎日新聞の1面に紹介されていたその一句は次のものだ。
「生きたいよ見たい買いたい会いたいよ」
(西宮市 文ちゃん 作)
本当に今の日本人の心境をうたっていると思います。
ここ1年半ほど、緊急事態宣言の繰り返し。
生きたいから、がまんはするけど、ほとんど楽しいことは出来ていない。
それどころか、自分の子供にも会えない日々が続いている。
ワクチン接種をされた方は . . . 本文を読む
マイブログで今年の目標にあげた毎日新聞の仲畑流万能川柳。
1月14日から毎週5句ずつ投句してきたが、未だ掲載されず。
私が最近投句した句はこうだ。
1 自己ベスト積もり積もって世界一 (イチローさんに対して)
2 アポ電につかまる前に留守電に (最近の事件から)
3 残された時間を越える本の数 (まだ、読んでいない本が自分の部屋にかなりある)
4 もし未来見えたとしても変えられぬ . . . 本文を読む
最近、川柳のネタが多いが、先日ハガキで申し込んだら参加証が届いたので、本日、妻と大阪の中之島にある新公会堂へ行ってきた。午後1時開始。
行くと、大勢の年配のかたが来られていた。(私達が一番若いくらい)
集いは元MBSアナウンサーの水野晶子さんが総合司会で
1 参加者の川柳の紹介と合わせて健康にいいことの留意点とかを紹介。
(岡田教授の解説)
「老い二人 夫婦げんかを 楽しんで」が秀逸 . . . 本文を読む
前から、少し川柳を作っており、プロフィールに載せている川柳は本にも載った自慢の一句だが、それからこっち、全然パッとしない。
去年はサラリーマン川柳に応募するのも遅れるという不始末をやらかした。
さて、今年、妻と相談して2人で競争してみることにした。
競争の内容は、お互いが毎週句を考えて、毎週月曜日に毎日新聞が主催している「仲畑流万能川柳」に応募するというもの。(1回のハガキで5句まで出せる) . . . 本文を読む
休みの日には、よく妻と散歩をする。
時間としては、1時間弱くらい。
いつも、行きは上り、帰りは下りのコースをとる。
途中にあるお寺へお参りに行って願い事をして賽銭をあげることがよくある。
さて、今日散歩するとき、妻に提案した。
せっかく、散歩して風景を楽しんだりしているのだから、俳句か川柳を作ってみてはどうか?と
妻は賛成し、いざ出発。
出発後10分くらいから次々と俳句が出てくる。
川柳は . . . 本文を読む
先日のマイブログでご報告のとおり、サラリーマン川柳へ出そうと用意した句が応募期間切れで
出せなくなった。
そして、先日日曜日に毎日新聞を見ていると「脳トレ川柳」というコーナーを見つけた。
なかなか面白そうだったので、出そうかと思ったが投句している人が65歳以上のようだ。
そのため、年齢詐称にするのも良くないので、
以前数回投句したことのあるタイトルのコーナーに応募することにした。
. . . 本文を読む
今年こそは昨年までのリベンジを果たそうと、サラリーマン川柳に応募しようとして第一生命のサラリーマン川柳のHPを立ち上げると、なんと、10月末で2019年版の受付は終了していました。
ショックです。
去年は確か今頃応募したように思っていたのですが。
(実際、去年のマイブログを見ると、11月24日が締め切りだった)
ああ、せっかく作った作品群は審査にかかることなく没になりそうです。
何か、 . . . 本文を読む
最近、川柳から遠ざかっている。
サラリーマン川柳の発表からこっち、あまり作っていない。
しかし、今年も半分過ぎた。
半分と言えば、夏至も通り過ぎた。(6月21日)
この日は、1年で一番太陽が出ているのが長い日である。
ということは、今日はもうそれから10日ほど短くなっている。
そこで、今日は俳句を一句。(カテゴリーは川柳のまま)
「夏至過ぎて まだ明るいね 7時10分」
7 . . . 本文を読む
さて、今年度のサラリーマン川柳の優秀作品100句が発表され、私はだめだったことをこの前書いたが、記録のために落選した句の一部と2月の句として取り上げなかった時事川柳を少し残しておきたい。
落選したとはいえ、割といけてる? 来年こそは頑張るぞ!
1 落選した私の句の一部
「死んだ身と 思えば 今はリア充よ」
「ハッピーは 気の持ちようさ 違う金」
「はよ帰れ? はー?誰のため? わかってる? . . . 本文を読む
既にご存じの通りサラリーマン川柳の優秀作100句の発表が昨日あった。
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/
テーマ別に整理してくれてあるのでわかりやすい。
これらの句を見て思うのは、現代という時代に対する「愚痴」がほとんどということだ。
深い閉塞感がある現代。
その思いをユーモアを少し織り込みながら、サラっと川柳にする。
サラ川ってひょ . . . 本文を読む