徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

『道路を渡れない老人たち』が200万人以上いるらしい!

2024-02-13 21:00:13 | 本と雑誌
昨日、図書館で借りていたこのタイトルの本を読んだ。(作者 神戸利文氏、上村理絵氏。出版社アスコム) 青信号の間に道路を渡るには秒速1m以上の脚力が必要らしいが、この基準をクリアーできない老人が全国で200万人以上にもなるという。 どうしてそうなるかは、この本に書いてあるわけだが、とにかく 1 そうならないように適度な運動を毎日継続して身体能力を高めること。 2 もし、タイトルのような状態に . . . 本文を読む
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トリーチャーコリンズ症候群って知っていますか?

2024-02-11 17:26:52 | 本と雑誌
本日、前に図書館で借りていた『わたしの身体はままならない』(河出書房新社 作者複数)の一部を読んだ。 その中に石田祐貴さんという方が書いた「僕がこの世界にいる意味を探し続ける」という文章がある。 この病気は、5万人に1人くらいの割合で発症する先天的なもので、主に顔に3つの典型的な特徴が表れるようだ。 1つ目は頬骨の未発達による垂れ目。2つ目は顎が小さい。3つ目は耳の形成不全。 こうした複合 . . . 本文を読む
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『「やりたいこと」がわからない人たちへ』(鷲田小彌太氏著)を読んで

2023-02-26 19:59:35 | 本と雑誌
先日、マイ蔵書で眠っていた本をたまたま見つけ、病院の待ち時間に読んだ。(PHP文庫、税別495円→260円で購入) もう、22年も前に書かれた本であるが、非常に濃い内容だったので、紹介させていただくことにする。 書かれているテーマは、まさに「やりたいこと」がわからないと思っている人への処方箋。 この本に書いてあるように、昔は職業選択の自由はなかった。家業を継ぐのがあたりまえだったか . . . 本文を読む
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『老前整理』(くらしかる代表 坂岡洋子著)を読んで

2022-12-31 16:19:36 | 本と雑誌
前に図書館で借りていた本をこの年末の休暇を利用して読んだ。 「ろうぜんせいり」とPCで打ち込んで変換しても、「老全整理」となるが、「老前整理」にはならない。 それくらいこの言葉は「断捨離」のようには知られてはいない。 しかし、イメージとしては、なんとなくわかる。 それは、亡くなってから遺品を整理する、「遺品整理」でもなく、生前に財産を分けておく「生前整理」でもなく、 「モノと一緒に今まで . . . 本文を読む
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『1週間で8割捨てる技術』(筆子著)を読んで

2022-08-16 16:37:47 | 本と雑誌
毎日、暑い夏(地域によっては大雨や地震)が続いていますが、お変わりありませんか? 我が家では子供の帰省も終わり、やっと落ち着いた感じです。 楽しかったひと時から、日常への変化でもあります。 さて、先日図書館で借りたこの本をやっと本日読破しました。 筆子さんの本『それって、必要?』は2020.2.5付けのマイブログでも書かせてもらっていて、非常に感銘を受けていたのですが、やはり断捨離は実行が . . . 本文を読む
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『老後とピアノ』(稲垣えみ子著)は大人のピアノを始めている人、始めようとする人に役立つと思います!

2022-06-26 21:29:04 | 本と雑誌
一昨日、図書館で借りていたこの本を読み終わった。 新聞に紹介記事があって、今自分が習っているピアノ関係で役に立つと思ったからだ。 また、アフロヘアーの稲垣えみ子さんの本は前にも読んでいて面白かったからである。 さて、内容であるが、稲垣さんがあるピアノ専門誌に「40年ぶりのピアノ再開」の実録記事を書くために、ピアノの練習を始めたことに始まる。 イケメンの先生の下、月1のレッスンだが、すごい練 . . . 本文を読む
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『徹してこそ人生』で今の時代が失なおうとしている「全力で闘う」姿勢を学んだ気がする!

2022-05-22 21:31:14 | 本と雑誌
最近この本を読んだが、この本は中坊公平氏、米長邦雄氏、三浦雄一郎氏の講演とそれを受けて大越俊夫氏がインタビューしたものへの答えをまとめたものである。 3人三様にこれまでの自分の生き方を熱く語りかけてくれている。 また、質問に対する答えも熱い。 どのように熱いかは読んでいただくしかないが、最近「根性」とかいう言葉が色あせた気がするが、ここには良い意味での「根性」が読んでとれる。 人生は決して . . . 本文を読む
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『20代で得た知見』(著者F)を読んで

2022-05-15 14:49:43 | 本と雑誌
先日から図書館で(リクエストしたところ購入して下さったようである)借りたこの本を読んでいる。なぜ、リクエストしたかというと、本屋に並んでいるこの本の最初の部分を読んで、面白そうと思ったからである。 実際に手にしてみると、思っていたより、内容が濃く、全部(183ものエッセーが書かれている)を読むには骨が折れるので、気になった所のみ重点的に読むことにした。 少しだけ、例をあげさせていただくと、 . . . 本文を読む
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『男と女の怪』(養老孟司氏・阿川佐和子氏共著)を読んで

2022-03-21 21:21:00 | 本と雑誌
16年前に出版されたこの本を図書館で借りて読んだ。 どうして借りたかというと、タイトル(オスとメスの怪とふりがながついている)と作者に惹かれたためである。 内容は男と女の違いについてのお二人の対談というか、養老先生の思いを阿川さんが受け止めてコメントするということであるが、読んでいて、色々と知らないことを学んだ。 一例をあげると、 人間の男と女の染色体はXYとXXで放っておくとみんな女にな . . . 本文を読む
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『ねこ背は治る!』(小池義孝氏著)を読んで

2022-01-28 20:30:21 | 本と雑誌
先日、図書館でたまたまこの本(2011.11月発行)を発見し、自分にとってプラスになるのではと思い、借りてみた。 本日、ざっと読んでみたので感想を少し書かせていただく。 1 書いてあることはわかりやすく、知識としては目からウロコ的な感じがする。   呼吸の意義や仕方、まっすぐ立つためのコツ、まっすぐ座るためのコツ、   手の付け根や足の付け根がどこにあるのか   肩甲骨や大腰筋のこと、鳩 . . . 本文を読む
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