昨日は3Dブルーレイにて『ブレードランナー2049』を見ました。
リドリー・スコット監督による1982年の映画『ブレードランナー』の続編です。
1作目の映画は、ビジュアルのかっこよさに加えて
シド・ミード氏デザインによる近未来の乗り物、
セリフ少なめで思わせぶりなシーンの数々、
そして
何そのゴツイ銃?なブラスターと、いろいろ素敵な作品でした。
ただ、題材がSFってこともあって、世間一般からすれば「マニア向けな作品」の一言で片付けられちゃうでしょうけどね。(^^;)
ちなみに私は、フィリップ・K・ディックによる原作小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を高校時代に読書感想文の題材として読みました。
映画以上にとても世界観の描写が細かいので、映画を観た後に読むとより楽しめました。
(国語の先生がすこぶる映画好きだったもので『2001年』も課題図書に入ってて、こちらも読んで感想書きました。)
で、本作の感想ですが、まさにマニアには「こういうのを待ってた!」って大満足できちゃう続編じゃないかな?
前回の主人公、デッカードは人間なのか?レプリカントなのか?って論争が長年続いてましたが、その結論にはあえて触れないあたりも素晴らしいと思います。
映画の本題はそこじゃないですからね。
前作も然りですが、誰もが楽しめる作品とは言いませんが、よくあるお涙頂戴的な大ヒット感動作よりもテーマは深く、質の高い作品です。
前作・本作共に、ド派手なアクションシーンは控えめで暗く静かなシーンが多いですから、油断してると眠りに・・・って危険は大いにありますが、SFか〜って偏見持たずにぜひ多くの人に見て欲しい傑作映画です。
リドリー・スコット監督による1982年の映画『ブレードランナー』の続編です。
1作目の映画は、ビジュアルのかっこよさに加えて
シド・ミード氏デザインによる近未来の乗り物、
セリフ少なめで思わせぶりなシーンの数々、
そして
何そのゴツイ銃?なブラスターと、いろいろ素敵な作品でした。
ただ、題材がSFってこともあって、世間一般からすれば「マニア向けな作品」の一言で片付けられちゃうでしょうけどね。(^^;)
ちなみに私は、フィリップ・K・ディックによる原作小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を高校時代に読書感想文の題材として読みました。
映画以上にとても世界観の描写が細かいので、映画を観た後に読むとより楽しめました。
(国語の先生がすこぶる映画好きだったもので『2001年』も課題図書に入ってて、こちらも読んで感想書きました。)
で、本作の感想ですが、まさにマニアには「こういうのを待ってた!」って大満足できちゃう続編じゃないかな?
前回の主人公、デッカードは人間なのか?レプリカントなのか?って論争が長年続いてましたが、その結論にはあえて触れないあたりも素晴らしいと思います。
映画の本題はそこじゃないですからね。
前作も然りですが、誰もが楽しめる作品とは言いませんが、よくあるお涙頂戴的な大ヒット感動作よりもテーマは深く、質の高い作品です。
前作・本作共に、ド派手なアクションシーンは控えめで暗く静かなシーンが多いですから、油断してると眠りに・・・って危険は大いにありますが、SFか〜って偏見持たずにぜひ多くの人に見て欲しい傑作映画です。