昨日ご紹介したまだまだ頑張っている家庭菜園の野菜くん達なんですが、今年はミニトマトが特に頑張ってますねぇ~
熟れて赤くなったり黄色くなって取れるものの数はすくなく成ってきましたが、片方て'は完全に終わって根っこから撤収したものが2本も有る一方、たわわに実らせ続けている物も有るんです。
今朝の様子でも、まるでブドウの房の様にたくさんの実をつけてくれているんです。
こやつは確か、脇芽を摘んだものを刺しておいたらどうなるかってやったら根つきして大きくなったのでちゃんと植え替えてってやったものだったかと思います。
限られた狭いスペースで連作を続けるしかなく、しかも苗は毎年勝手に出てくる芽から作り続けているものだなんて、誰も信じてくれません。
聞けば、土作りがやはり大切で、毎年30センチ以上掘り返して空気を入れて、栄養バランスが整っていればなんとかなるものだとも聞きました。
当家の家庭菜園は毎年シーズンオフに深さ40センチしか無い土を掘り返して芝カスの腐葉土をタップリ入れておくだけです。
他に考えられる事が地下水を日々やって居るんですがこの水の効果ではないかと思うところ大なんです。
ミニトマトだって余り水はやらない方が良いと良く聞きますが、当家では必ず毎朝やった上、乾燥度合いを見ながら夕方の散水も行っています。
それでも甘く美味しい実をたくさんつけてくれているので一概に何が良いとは言えんのでは無いかとも思うんです。
当家の家庭菜園はちょっと特殊で、土は40センチ程度、その下に不織布がひいてありその下は砂利が5センチ、その下は排水用のヒューム管の入ったU字溝になっています。
つまり少ーしばかりデッカイプランターの様な物なんです。
それでもこれだけの野菜などの収穫が出来るんですら、芝クズ堆肥とスペシャル地下水のおかげ大と言ったところでしょう。