人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

新しい風が吹き出した「喜ばれる洗車・コーティング」の専門店 キーパープロショップ岐阜店!

2014年04月13日 | 商人
私たちが生活する「この世」は究めてシンプルな法則が作用している・・・そうです。

「与えれば与え返される」というのは
ネガティブには「人を騙せば 騙し返される」「恨めば 恨まれる」と作用し
ポジティブには「微笑をなげかけると 微笑が返される」と作用し
人が発信したものが全て 返って来るブーメランみたいであるそうです。


車を洗う洗車という行為をビジネスに取り入れていたのはガソリンスタンドさんです。
給油という車に乗るからには必ず必要な事を基幹商売として
オイル交換やタイヤ販売・ウオッシャー液にエアコンのガス交換・ワイパーの販売
車検・点検まで周辺の関連商品を巻き込んだ必要不可欠なインフラビジネスです。
カーアフターマーケットの主要なプレイヤーです。
今から25年前までは各種の規制に守られた既得権益ビジネスで
儲かってしかたがないといった状況だったはずです。
ところが栄華必衰の理で 規制が緩和され市場が開放され自由競争が始まると
価格競争の大波に襲われ儲かる商売から儲からない商売へと転落していきつつあります。
「店を開けていれば必ずお客様が来店してお金を落としていく」という成功体験から
脱却できない所は 商売にかける意欲を失い次々と店をたたんでいった結果
1995年には6万箇所あったのが 2013年には3万6箇所まで
実に40%減まで落ち込んでいるのが現状です。
タイヤ販売もガソリンスタンドチャンネルは毎年販売シェアーが減少し
そのかわりカーディラーがシェアーを伸ばしているデータから予見すると
ガソリンスタンドビジネスという恐竜は氷河期の最中にあるという
勝手な見方が出来てしまいます。

もちろん中には経営努力をされてキーパープロショップに参加され
低価格の機械洗車から高付加価値の手洗い洗車にシフトし
高収益を実現されている勝ち組のスタンドさんも多数あります。
しかし業界全体の勢いは確実に右肩下がりの波形を形成中です。



洗車のインフラとしてのガソリンスタンドさんがその勢いをなくしている。
もし洗車インフラの受け皿があれば
きっとお客様は来てくださるのではないか?
充実した設備の一般ユーザーさんが入りやすい店作りであるなら 
ガソリンスタンドさんの食っていくための洗車でなく
キチンとした手洗い洗車のインフラを完備した 
お客様の期待を上回る環境設備と高品質の洗車を提供できるなら
「食っていくための洗車」とは立ち位置がまるで違う
「喜んでいただく洗車」が受け入れられるのでは?

このような仮説を立て・・・「もちろん師匠から学んで」
作り出したのがキーパープロショップ岐阜店です。
その仮説が世の中にニーズにマッチしている事が
検証されつつあります。


「食っていくための洗車」と「喜んでいただく為の洗車」の違いは
ずばり投資の違いです。
「喜んでいただく為の洗車」を実現するには
設備投資に多額の費用がかかります。
リスク大です ですから真剣です 覚悟をもっています。
実はこれが「与えたもの」と 世間さまから認知され
「キチンとした設備があるから期待出来そうだ よし洗車に行ってみよう」
このような心理が「与え返されたもの」です。
「食っていくための洗車」なんて誰も表現しません・・・が
お客様の心の奥底では そう思ってしまうのも事実なんです。


当社もキーパープロショップ岐阜店を開業させる前は
タイヤ倉庫前の小さなテント下で 
キーパープロショップイマージン本店として
数年営業をしていました。
これは「食うための洗車」で設備投資もほとんどせず
タイヤが閑な時洗車で工賃を稼ごうとしたものでした。
あわよくば洗車で 洗車を餌のようにした下心があったわけではありませんが
世間様はほとんど関心を示されず 一日一台の洗車がっやとこさでした。

そういった現象をつぶさに観察するなかで
専門店としてキーパープロショップを自立させるには
・・・たらればではなく 最初から覚悟を決めて
ビジュアルで圧倒的専門店を作りだす勇気の有無が成功には不可欠だと思って行動しました。



そしてどうなったか。
キーパーの認知度が上がると 近隣のガソリンスタンドさんも
キーパープロショップに続々参入され オートバックスさんも
クリスタルキーパーの施工を開始したようです。
もし当社が初期投資を渋って そこそこの設備でキーパープロショップ岐阜店を
運営していたら 後続のキーパープロショップと差別化は難しく
そのなかに埋もれてしまう流れになっていたと思われます。
しかし現実には 当社ほど思い切った投資をして 
キーパープロショップを始めているところは近隣にはなく
彼らが「キーパー・キーパー」と宣伝されればされるほど
当社のキーパープロショップ岐阜店に
注目が集まるという「ツキ」に恵まれています。

「食うための洗車」と「喜ばれることを第一にした洗車」
この違いを心理的に解明した人が キーパーの産みの親です。
誰もがリスクを恐れて投資をすることなど考えもしなかった時に
「喜ばれる高品質の洗車専門店」を開業された慧眼にこそ
ビジネスとしてその商売を学んでいるのが
キーパープロショップ岐阜店なのです。


同じ商材を使っても 違った土俵なのですから
キーパーの店が増えれば増えるほど 我がほうに追い風が吹きます。
ありがたいことです。



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