人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

ドンピシャのタイミング キーパータイムス2016年2月号!

2016年03月05日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
3月3日から営業を開始したキーパープロショップせき店は
脚本の第1章「開店まで」が無事予定通り終わりました。
サインポールや看板照明の設置が済んでいませんが
徐々に整って行く段取りになっています。

脚本の第2章「開店から」に移ってきました。
この章もキーパーラボ様運営のやり方に学び
来店客様が少ないという試練を味わうことに主眼が置かれています。

ラーメン屋さんの開店とちがって 
洗車・コーティング専門店なんてのは 
今までに無い店ですから 
お客様にイメージができないのです。

高いとか安いとかの問題でなく、
何を売っている店なのか認知ができないのです。
師匠はこの壁は意外と高いとおっしゃっています、
5年前のキーパープロショップ岐阜店の開店で 
私やマネジャーはいやというほど味わっていますから 
当然織り込んでいますが 
新しい店の店長は知識と知っている「閑」を
体験として苦しさを味わうことになります。


それが血肉となることを高山マネージャーも
体験しましたし キーパータイムス2016年2月号に
キーパー技研(株)仙台営業所の渡辺所長が赴任した
キーパーラボ仙台長町店の立上げの体験記がとっても参考になります。

かつて渡辺所長が名古屋営業所時代に
浜松に最初にできたキーパープロショップ森田店さんを
見学に案内をしていただきました。

その見学がキーパープロショップ岐阜店・せき店につながってきたわけです。
渡辺所長とは昨年キーパー技研(株)様上場記念パーティーで
再会を果し懐かしさを語り合うことが出来ました。

                                               
以下 谷好通ブログ抜粋

キーパーラボのような「カーコーティングと手洗い洗車」の専門店は、
まだまだ日本の風土に定着していないので、
「あっ、新しいラーメン屋が出来た」みたいな訳には行かないのだ。
店舗を出来るだけ解かりやすいように、
入り易いように設計しても
やはり一般のユーザーには「何の店なのか良く分からない。」が普通であり
興味はあっても来店されるのを躊躇することになる。
「解からない。」は、意外と壁が高い。


一度来てもらえば、そのお客様がリピーターになっていただくのは、
店舗によってある程度の差はあるが、かなりの自信はある。


リピートのお客様が増えてきて、
総来店台数が増えるまでは、
本当にお客様が来るだろうか、と心配になるほどお客様が少ないのは、
今まで39店舗の新店を開いてきた共通の悩みである。


新店の店長は この暇な期間を、
どう、きちんと緊張感を持ち続けて
新規のお客様に「来て良かった」と思っていただけるかが 大切な仕事となる。
お客様が少ないということは実に精神的につらいことなので、
新店の店長によく言う。
「キーパーラボみたいな店は 他に無いのだから、
誰も、この店がなんなのかよく解からないのは当然だ。
最初は本当に暇だぞ。 それが当たり前だから、少ないお客様を精一杯歓迎しなさい。」


この暇な時期「また来たい。これからはココに来よう。」と、
いかにお客様にそう思っていただけるかが新店の勝負なのだ。

キーパーラボのオープンから1年間は、本当に暇なのです。

                                       

先駆者・先輩のキーパーラボさんですら暇?なのですから
真似したキーパープロショップ専門店は
2年は暇と思うのがちょうど良いのです。






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