「山梨スイカ」 タイヤ専門店イマージンの秘密！

イマージンキーパープロショップ岐阜店サイド桜の開花宣言！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




山梨はブドウで有名なはずではなかった？
その通りです、山梨県はブドウ＝甲州ワインで有名ですが　
スイカとは聞いたことはありません。

これは書き方が悪いのですが　タイヤ屋の隠喩なのです。
この時期　スタッドレスから夏タイヤに交換のため
多数のご来店があります。
すると　持っていらっしゃったタイヤが磨り減っている場合があり
交換の必要ありと認めた場合は　お客様に問い合わせなくてはなりません。

受付は店頭でしますが　駐車スペースの関係で
作業場所に入ってからこちらも
持って見えたタイヤを確認しますので
そうしたケースが多々あるのです。

その場合「山が無しだから誰何してください」　
誰何とは敵か味方か尋ねる行為です。
「タイヤが磨り減っているから問い合わせてください」が「山梨スイカ」という意味です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日もアウディーのお客様が「山梨スイカ」で　アドバンデシベルをご購入
今日も軽トラックのお客様が「山梨スイカ」で　２本を新品交換

この為に徹底しているのが　伝票への携帯番号の記入です。
多数のお客様が　タイヤ交換で来店され受付後
近くのスパーバローさんや　ヒマラヤさんへいかれますので
連絡を取って「山梨スイカ」をしなければなりません。
勝手に新品交換は出来ません。

ここの先行きの読みがタイヤ専門店の強みです。

なぜなら「販売と取り付け」セットがスモールタイヤ商売の
メイン業務ですから　
他店様で購入されて取り付けだけ依頼される一見のお客様は少ないのです、
多くのお客様が「ここでお任せ」というリピーター様ですから
交換しなくてはならない場合しか　「山梨スイカ」をしません。

この辺りが　恐怖を煽って販売する下心？を　感じられる他店様とは
決定的に違うと　言ってくださるお客様ばかりです。
売りたい為に「山梨スイカ」するのでなく
事実を申し伝えて　お客様が安全走行を保持するされる為に
「山梨スイカ」をすることを　ソフトな語り口で出来るベテランスタッフの味なのです。
この微妙なニュアンスがスモールタイヤ商売の強みです。