人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

岐阜のタイヤ専門店イマージンにも意地があった!

2016年03月25日 | 商人
寒の戻りで冷え込んでいます!
花冷えで満開の桜も長持ちしそうで 楽しみが続きます。


                                            

タイヤの商売と 洗車ビジネスの違いは・・・・・・・。

自分の商売を分析し研究して 
他社様との差別化路線を走らねば
弱小零細はあっという間に沈没します。

いま タイヤ業界は 商品の特性=消耗品という事実に
数の論理 資本の論理 規模の論理という理屈化しています。

タイヤは消耗するから必要だ=ニーズに対応して生き残りをはかる大手の支配する土俵です。
この環境で弱者の私たちが生き残るには 
理屈の土俵以外で生きる道を探していくわけです。

ニーズの理屈化は 販売と取り付けを分離する戦略を執ります、
手間を掛けることを省略するのです。
ネット販売がその例です、「安く売るけど取り付けは自分で探してね」
究極の理屈化商売がタイヤのネット販売です。

では そこでどうやるのか?

1 取り付け販売店に名乗りを上げて工賃収益を高める作戦
2 「販売」と「取り付け」をセットにした その場で取り付け可能を売り物にする。

タイヤを扱うお店は 
 1に特化した店 
 1と2の両にらみの店 
 2に特化した店 
          どれかに分類されます。

私は スモールタイヤ商売として2のタイプを選択しました。
当たり前の選択です 
なぜなら商売を志したわけですから
弱者としてスキマを探し 
強者のアキレス腱を突いていくのが面白いのです。

「ネットで安く買った、でも取り付けが面倒だった。 取り付けを多くの店で断られた。」
こういう風に流れていくと 
そのお客様は次回にはネットで買うことを外されるかも知れません。

そうするとスモールタイヤ商売は生き残る可能性が高まります。

どんなタイヤが良いのか? 
キチンと選択して差し上げて 
その場で装着出来れば喜ばれる。


昔ながら タイヤ屋の当たり前のことをキチンとやっていけば良いのでは・・・・。


情報化社会は 雑多なノイズに溢れています、
本来の役割りに忠実にやることを考えていけば
ちゃんと多数のお客様は支持してくださります。

私たちが生き残るには 
岐阜のタイヤマーケットで1~2%のシェアーで充分なのです。
スモールタイヤ商売はローコスト・一人三役・これで充分です。



店の周りにキチンとタイヤが並んでいれば
誰が見てもタイヤ屋です、宣伝もいりません。


 
タイヤ専門店イマージンのHPです。



イマージンのHPです。



                                               

そして教わったのが
洗車は欲求商品であることです。

タイヤは消耗品=ニーズ
洗車は欲求商品=ウォンッ

ようするにお客様が嗜好によって選べる商品です。



キーパープロショップ車美容業の展開を始めたため
いろいろ評価をされますが
タイヤ屋を活かすために洗車に踏み込んだ のであって
タイヤ屋が落ち目になったから洗車に踏み込んだのではありません。


違いがわかる男のタイヤ・キーパーです。








 



コメント
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