人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「キーパー・キレイ」は「タイヤ・安全」に通じていく!

2017年01月17日 | タイヤビジネス
少しだけ深く物事を追及することが
スモールタイヤ商売にとってとても大切なことです。
今 5人の来店があり 
そのうち2人が購入してくださるとすると成約率は4割です。
それなら5人の来店を6人7人とする努力します
これは成約率が同じなら来店数を上げることで販売数を伸ばすことになります。

また5人の来店数はそのままで 
3人に購入してもらうなら成約率を上げる努力が必要です。


イマージンのスモールタイヤ商売は 
前年は来店数をあげるため店を知ってもらう努力として
「タイヤ専門店イマージン」という素人の手作りHPを立ち上げました。
その効果をと思われる電話やご来店が顕著に増えて
なんとなく手応えみたいのものを感じています。

釣りに喩えると アタリは増えてきました、
アタリを針掛かりして釣り上げる
腕を磨くのです。


それなら次の一手は明白です、
成約率を上げるために何をするか?
この課題に着手しました。

個人の「思い」と「行動」と「言葉」に切り込んで
専門店のレベルを上げていくことです。
個人・専門店のレベルが上がれば成約率が上がり 
結果販売数が伸びるのです。


来店数を伸ばし成約率を上げる 
スモールタイヤ商売の課題です。



2017年 その勉強会が企画されました。

地域のマーケット内で並み居る強者に囲まれた我々は
如何に考えるかは 弱者の戦略と呼ばれるものです。
弱者とはしたたかさの代名詞であり
情けを掛けてもらうとか 
見逃してもらうなどという 弱さではありません。

強者の隙をついて 
強者にない小回りや機動性を発揮し
強者の目の届きにくい所で立ち回る 狡さや賢さです。


5人のうち2人には買っていただけるが もう1人になると
個人スキルの引き出しを
もう一つや二つ増やす必要があります。

しかし成功体験がある人ほど 
自分のやり方に固執しやすいのも事実です。
教えるのでな 気づいてもらう必要があるのです。

教わるのは受け身で面白くありませんが
気づきは発見で新鮮さがありますから 忘れません。



車をキレイにするキーパーの仕事も
汚れを認めて 汚れたからキレイにする
私も最初はこう思っていました。
でもディズニーでは
「汚さないために掃除するのだ。」と教わりました。
これは汚れていない状態を肯定し 
その維持に努めることがキレイにすることです。
まったく180度違う考え方があることを教わりました。


私たちは洗車とタイヤという異分野を事業領域にして
それを専門店という提案方法で地域に根を張りつつあります。


今一度 タイヤ販売のベテラン勢も 
素直な原点に戻り 
自分の培ったスキルにもう一つの引き出しを得て
2人の成約を 3の成約に結び付ければ
業績は150%アップ? あっという間に上がります。

コメント
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