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タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

8月タイヤ屋実績から学ぶ タイヤ専門店イマージン!

2021年09月04日 | タイヤビジネス

タイヤ屋側道に クチナシの鉢植えを置いて緑を楽しんでいるのですが

この植物には天敵のオオスジカシバが卵を産み付けて

その幼生があっという間に葉を食べ尽くしてしまいます。

クチナシの葉が坊主に 」 - 「害虫駆除のブログ」有限会社 タマケアビジネス。

 

今日 鉢植えのひとつが妙に葉が少なくなっていることに気が付きました。

葉もかじられて・・・・・・・・被害を受けたようです。

しばらく観察していると アシナガ蜂が鉢の中を飛び回っています。

もしや と思って観察を続けていると 

やっぱり狩りの真っ最中でした!

オオスジカシバの幼生イモムシを捉えて団子にしているアシナガバチ。

自然界の食物連鎖が目の前で進行していました。

 

 


 

 

8月 タイヤ専門店イマージンの実績は 前年比58%と大きな減少を頂きました。

ヤバイ・ヤバイとは思うのですが 

思うだけでなんともしがたい無能さです。

 

猛暑や長雨など良くない条件はありましたが 

やっぱり実績は社長の責任です。

コロナ過や緊急事態宣言によって売り上げが減少した飲食業でなく

タイヤ小売り店の実績ですが 

お役にててる時期の格差の増大が根本にある感じです。

タイヤは春か冬に買い替えされる率がとても高く

閑散期は 売れること自体がありがたい。と 思うように切れ替えろという事でしょう。

過去がそうだったから 

これからも同じようになると思うことは止めろ こういう示唆とおもいます。

 

受け入れてしまえば 

どうやって経営を進めるの?

タイヤ小売り以外に活路を見出すことの重要性が出てきます。

変化に対しては それを仕方がないと受け入れて 冷静に流れを読み解いていく。

タイヤ小売商売の 変化の兆しを捉えたのは18年前です、

その時点から見れば タイヤ小売りの年間売り上げは半分以下になっています。

それでもタイヤ小売は現在でも存続できています。

良い時も悪い時もあります 

タイヤ小売の8月が大きく減少したのも想定内として不動心を磨きましょう。

9月は逆に大きく伸びるかもしれません。

 

これが一番です、右往左往しても始まりませんね。

 

この10年を思い返しても

大手資本のフジコーポレーションさんやバロータイヤ市場さんなど

有力店舗が次々と増えて 

既存のオートバックスさんやイエローハットさんなどもタイヤ販売に注力され

更にネット販売も伸びている状況下で

古い小さなタイヤ専門店イマージンが生かされていることだけで感謝すべきことです。

 

生かしてくださるのはお客様のタイヤ購入です。

売り上げが下がったなどと悲観するのはこちらの都合です。

お客様に対して お客様が買ってくださらないからだと 天に唾を吐くようなものです。

粛々と受け入れて 今の在り様に感謝するのが商売人の正しい姿勢と考えます。

売り上げが下がったのでなく 

売り上げはお客様が購入してくださったから発生したものです、この面が大切です。

 

良い時も悪い時も 

時代の流れに沿ってゆらりゆらり 

シーラカンスのようにディープな位置で 時節の到来を待ちましょう。

 

ありがたいことです。

コメント
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