いつしか日が暮れるのが早くなった!
朝晩にかなり涼しくなった!
そんな変化にフッと気が付くように
この会社も30回目の決算 第2創業10周年などの節目を越えて
何かが変わりだした気がします。
自分が還暦を過ぎてジジイ化しているのは当然としても
祖業のタイヤ小売から
新業態のキーパー専門店への転換が進むことによって
若い人が入社してくれたことによる活性化が始まっているのだろう。
そして 「会社に 時期がある」ことがなんとなくわかった気がします。
混乱する時期があって その後安定する方向へ進むようです。
混乱する要因は
会社の軸足を
「タイヤ小売からキーパー専門店へ移し変える構造転換」
この一行ですが
10年の年月を経て
ようやく転換作業の目途が半分たった気がしているのです。
まだ道半ばでありますが 視界が開けてきたと感じます。
しま店で修業中の河口君2年目 右はアルバイト森山君 来年は公務員です。
1年目 岐阜店の村瀬君 この人は社員半年で随分成長しました。
少数精鋭で磨かれたようです。
10月から次ぎの若手 免許取得待ちだった平子君が社員採用資格を得たので指導役になります。
実は 4月に一度そういう体制を組んでみたのですが
その時は まだ時期早々でした。
平子君はしま店での研修に切り替えて
今度は時節到来のはずです!
村瀬君の成長が 平子君を受け入れる環境を整えたようです。
この半年を眺めて この教えに改めて納得しました。
以下ネットから抜粋
地上における人間の一生を
探求し続けたソロモン。
そのソロモンが気づいたこと。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時
殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時
石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
求める時、失う時
保つ時、放つ時
裂く時、縫う時
黙する時、語る時
愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時。
コヘレトの言葉3:1-8
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
何事にも時がある。
すべて定められた時がある。
そうソロモンは唱える。
人生全体を俯瞰したとき、
逆境も何らかの意味をもつ貴重な時であったりする。
もし時をわきまえることができるなら、
時流に逆らい、あせることもなくなるだろう。
流れに乗り、悠然と余裕をもって人生のその時を味わうことができるだろう。
あなたの人生は今、どんな時にあるのだろうか?
「今飢えている人々は、幸いである、あなたがたは満たされる。
今泣いている人々は、幸いである、あなたがたは笑うようになる。」
(ルカ6:21)
新しい人を受け入れるには
受け入れる環境が整うまで待つ必要があるようです。
その時が来たと直感が囁きます。
しま店が ほぼ1年ワンオペの時期を経て4月から2人運営に変わりました。
苦しい時期だったと思いますが
艱難辛苦が「人」を成長させてくれるの その後の業績向上を見れば明らかです。
せき店も 2人運営では限界が近い感じです。
岐阜店は 今回の増員で
お客様の受け入れ力が上がり次元上昇に結びつけます。
タイヤ屋からキーパー専門店の構造転換は
形の上では出来ましたが
中身においては 始まったばかりです。
課題の方向性は見えていますので
「キーパー専門店」で働きたい人との
良縁をいただけるのを待ちましょう。
人の増員 これからの大きな課題です。
きーぱー専門店の舞台装置が
人を育てる苗代であることが実証されていくのは
河口君や村瀬君 そして平子君など若者が活躍することです。
店長や先輩の指導力も磨かれていく それが成長の原動力でしょう!
老化は進みますが 新陳代謝は自然のこと ゆっくり慌てず人財育成の時が始まりました!
ありがたいことです。