今年もあと二日です、
一年を振り返るとあっという間に
過ぎ去ったと思えるのは私だけではありますまい、時間の流れが速くなっているのかも。
年初はコロナ過の第6波がニュースの中心だったのが
2月末にロシアのウクライナ侵攻軍事作戦が始まって
世界の話題は「戦争」に釘付け一色になり その影響で円安一気に進んで
デフレからインフレ経済へあっという間に転換してきました。
一歩先は誰にもわかりませんね。
スタッドレス商戦もほぼ終わった気配で
店頭は静かな時間が流れるようになりました。
すると気が張っていたのが蕩けてきて
疲れが一気に出てきたのか眠くて眠くて仕方ありません。
自然な現象でしょう あと2日頑張ります。
ずっとタイヤ販売と交換作業のタイヤ頭に凝り固まっていたので
ここで目先を変えて 来年のタイヤ小売業界の展望に照準を当てていきたいと思います。
日銀が長期金利の誘導幅を変えたことをきっかけに
一時ドル円が150円の円安まで進みましたが 今は132円ほどに戻しています。
タイヤメーカーさんは 為替相場をどれほどに想定しているのでしょうか?
推測の域を出ませんが120円~130円に置いていると予想します。
すると 今現在の132円は 想定より円安ですので
国内販売より輸出が儲かる計算です。
円安で原材料の輸入が高止まりして面を強調し
今年2回の製品値上げを実施されました。
来年 メーカーさんは昨年よりの円高を理由にして
海外利益の減少の焦点を当てて 再度製品値上げを目論むと読みます。
風の噂情報では M社は春先にまたもや値上げをする意向だとか。
どこまでも貪欲なのがメーカーの正体です、
円安で大変だと言いながら
国内販売は値上げで収益を確保し
海外輸出は儲かるので 製造資源を輸出品に振り向けて収益の上乗せに走り
国内品は前年度より生産計画を前年比98%ぐらいに落として品薄感をあおって
卸価格の引き締めにはしり 利益確保と生産性の向上を実現しました。
それで 大変だ大変だと言いつつ 過去最高益を出しているのです。
私の言い方では メーカーさんは「ヤマタノオロチ」です。
頭が8つもあるのです。
例えば B社は我々のような業者にもタイヤを卸してくれますが
近郊に直営のタイヤ小売店を開業します。
メーカーはどこで売れていも利益が上がるので
卸先小売店の近くでも 躊躇なく出店してきます。
それを販社の担当者に文句を言うと 部署が違うので何ともなりません。と のたまいます。
これを「ヤマタノオロチ」だと 表現しているのです。
我々零細業者など メーカーの眼中にはないのです。
ここまで読むと腹も立ちません 逆にどうやって利用してやろうか?
付き合い方を慎重に考えるのです。
そうです 発想をゲリラ的な考えで行うことが生き残りの原点なのです。
そうした視点で2023年の展望を考えていきます。
右手で握手しながら 左手で殴り合う関係なんです。
こうした考えを基本にして 小売りと卸しそしてメーカーの動向を探るのです。
これが面白いのです。
小売り商売はゲリラに限ります!
タイヤ屋頭を ゲリラ頭に切り替えていきます。