人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

6年の引き潮から6年の上げ潮へ タイヤ専門店イマージン!

2023年07月11日 | 経営

タイヤ専門店イマージンの隣地に

キーパープロショップ岐阜店を開業し12年が過ぎました。

光陰矢の如く あっという間の時間だった気がします。

51歳が63歳に老齢化が進んで

老眼に 毛抜け歯抜け記憶抜けの三抜けも・・・・・・老齢化は順調に進行中です。

 

タイヤ専門店イマージンは 

12年の間の変化を簡単に解析すると

12年前の売上高を100とすると 

6年後には78%まで落ちて行き 

それから6年後の6月決算で105まで上昇の軌跡を描いたのです。

上昇に転じた6年前と比較では約135%の伸びを記録しました。

 

なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ? 

ありがたいことですが不思議な現象です。

幾度となく考えるのですが 

自分たちの力でなく 

世間様に吹く風が追い風になった以外に考えられません。

これを私は 他店様のヘタ打ちと表現して ブログにも書き込んでいます。

 

一方で 社内にはどんな変化があったのか?と言っても

不動の固定メンバー3人で運営しているのは変わらず

スタッフが歳をとって老齢化が進んでいる現状です。

 

少子化・老齢化・人口減に向かう社会の中で

老齢化スタッフが頑張るのは実情に沿っていて

若者が少なくなる社会では 

タイヤ屋も年齢層の高いスタッフが頑張るのは普通なことになりつつありますが・・・。

 

「頑張った」以外で 一番大切にしたことは

3人のチームワークを確認する意味で 

三位一体と言う言葉を使い 

場面場面で 

誰かが接客の主役なれば 

他の二人はフォローに回り電話の対応や取り換え作業等を行う

全員が接客対応・電話対応・取り換え作業を分担する

暗黙のチームワークを磨いてきました。

考えられるとすれば 

3人のチームワークが 

年々 磨きや機能を上げて

お客様側に 安心感や信頼感が広まって行った結果

6年間の上げ潮に転じたのでしょう。

複数の人が働く店は 

3人のチームワークこそ繁盛の原点であることを意識して

おもてなし最優先に平等感・公平感・使命感・プロ意識・商人根性などアナログ的な要素が

高まったのでしょう。

 

働く人が使われているという意識は薄く 

各自それぞれが 

自らが主役として店を代表しお客様に対応するので

これは社長の決済しかダメと言うような縛りは一切なく

メンバー誰もが お客様のニーズに対応できる強さが発揮されたようです。

 

つまりタイヤ屋のプロは 

取り付け作業のプロであることは当然として

スモールタイヤ商売の販売プロ 

接客サービスのプロフェッショナルとして

レベルが高いメンバーが揃っていることがお客様側に伝わったのでしょう。

 

世間様と言う外側の世界に吹く風が

タイヤ屋の内側に構築された 

メンバーのチームワークに価値を見出してくださり

タイヤ専門店イマージンへ タイヤを買うためにコンタクトを取ってくださったと思います。

 

私自身は プロと言う言葉は好きではありません。

タイヤ屋をやろうとして始めた店ですので

当たり前のこととして 

お客様と会話してニーズをお聴きして

複数の提案でお客様に販売して

買って頂いたタイヤを即時に取り換えする、タイヤ小売店業務を遂行しているだけです。

 

タイヤ専門店イマージン内部に構築されたチームワークは

私が言うのは変ですが 「最高です!」

 

専門店は 3人のチームワークを創り上げるかが繁盛の決め手だと信じます。

干支が一回りして新しい体制に変化した

キーパープロショップ岐阜店・せき店も 

3人のチームワークを再構築することで

再成長に向かう基盤が整うと考えています。

 

タイヤ屋内部の最高のチームワークを参考に

キーパープロショップ内にも構築していく第二創業第二幕が始まりました。

 

タイヤ屋内部に最強のチームが出来たのは

隣地のキーパープロショップ専門店で頑張る若者・女性から刺激を受けたのも一因で

若者・女性が居たからこそ

タイヤの高齢化スタッフも なにくそと負けず魂に火を付けたのでしょう。

 

もしもキーパーに進出せずタイヤ屋オンリーだったら

今のようなタイヤ屋活況にできなかったかもしれません。

どこまでも挑戦する気概は失いたくないものです。

 

まだまだ未熟者 63歳は鼻たれ小僧です!

 

コメント
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