人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

お客様の立場に立てる凄い能力 キーパープロショップ岐阜・せき店!

2023年07月25日 | コーティングビジネス

今期から始まった新しい体制では

キーパープロショップ岐阜店・せき店は

二店舗とも女性店長が 

ビジネスマスター(経営者)として采配を取る体制に移行しました。

 

昨日 店長から依頼があった西日防止の遮蔽壁は 今日の午前中には完成です。

(写真は途中経過です)

素早くて丁寧な仕事が持ち味の 早川板金さんプロ中のプロです!

「早い方が良いやろ」と言って お客(私)の要請以上の速さでもう完成です。

これだから ついつい甘えてしまうんです。

お客(私)の期待以上の迅速さで仕事してくださいました。

 

 

そもそも祖業であるタイヤ専門店は個人主義を取り

ひとりひとりが商売人として店長を置かず

それそれが個人店主と言う立場の3人が

編隊飛行をする感じで運営してきましたが 

このアナログが今の時代にマッチしたところがあって とても上手く行っているのです。

キーパープロショップ専門店も 

店長=商店主のイメージで運営の権限委譲する考え方です。

 

専門店運営のノウハウ 

これはとても重要な戦略ですから

「社長職」にある私が 

スモール専門店運営の定義はリードします。

考えの基本はシンプルに「3」に置いています。

「三人が一致団結して働く」これがコアです。

三人の力が拮抗しているタイヤ屋は

店長が居なくてもまとまるのですが

力量に差があるキーパー専門店は店長さんのリーダーシップがみんなをまとめる役割です。

 

店長が受注活動で行っている

「お客様をお聴きする」店内受注と呼ばれる行動は お客様との会話です。

これでお客様の思いを現実のメニューに置き換えて 

提案をして選んでいただくのですが

一方的に話を進めるのではありません。

お客様の立場になってみることになるのですが 

これは凄い能力なんです。

どうしても自分の思いを押し付けてしまいがちなのが普通です。

 

お客様は何も知らないことをよいことに 

押しつけ販売の極めつけが 

ビックモーターの事件として世間の耳目を集めています。

お客様の立場より 販売員(自分)の立場を優先してしまうのです。

高給欲しさに目が眩んでしまってモラル崩壊するのでしょう。

買い取りを契約するまで帰さない高圧的な商談などが ネットニュースなどで溢れています。

 

当店の店長はこんなことは絶対ありません!

おもてなしの精神でお客様を歓迎し

お客様の立場にキチンと立ってお話をお聴きして受注活動をされるのです。

ですから 後からWEBでの予約が圧倒的に多いのです。

お話を聞いていったん持ち帰られて 後からWEBを通じて注文を出してくださるのです。

それは納得なされた上での行動です。

売る気を出さないかわりに 

買う気を引き出すのは 

ソフトな対応がお客様から 任せて安心感を引き出すのでしょう。

人間ですから完璧ではありませんが 

少なくても会社からノルマや過度なプレッシャーを掛けることもありませんから

みんな自然体で プロフェッショナルとしての誇りをもって取り組んでいます。

みんなで儲けてみんなに還元です、

ゆるいけど自立心が育つ運営ノウハウです。

 

額に汗して働く尊さは 

その現場を見ればお客様に誠実さが伝わるのですから

日本一とか ナンバーワンといった虚飾は一切必要がありません。

あるがままに 生かされているのですから一所懸命に働くだけです。

 

キーパー技術コンテストで注目の大山店長でさえ

何も特別な練習や訓練は一切やっておられません 

ただお客様から依頼を受けて施工する中で腕を磨ているだけで

坦々としたもんです。

 

専門店のスタッフは 

プロ意識を胸に秘めていますが 自分で自分をプロとは言いません。

みんな挑戦者、修行途中と思って精進している最中で

お客様に喜んでいただけると自分も嬉しい

それだけなんです。

 

売り上げ予算はあっても 

結果の実績が出てくるだけで

予算達成のために・・・なんてことは一切ありません。

 

伸び伸び働ける環境が人を育てると感じます。

 

果報は寝て待とうじゃありませんか!

ありがたいことです。

コメント
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