雨の季節になる。九州北部も梅雨入りをした。関東も本日は降雨になる。気圧変化は大きくはない。昨晩警報を解除したが、予測どおり宮城県沖だけの地震となった。ただ、昨日の雲の状態は良くない。その意味では、明け方付近から午前中の地震が起きる可能性があるがが、起きても震度３以内と判断している。大きな気圧差がないからだ。ただ、震源によっては震度４はある。雲は再び西に震源があることを示した。能登半島の地震情報も心配な要因があり、復活した。大分も震源の集中化が見られるが、起きても震度１から２の範囲と見て指摘さえもしていない。いよいよ夏型地震の始まりである。６月以降１０月の大きな地震を起こした震源地付近は同様に活発化していく。猛暑の夏になる予報だが、猛暑になり気温差が激しくなれば東日本の震源は活発に動き出す。今年は暖冬の状態だったから日本海側の地震は昨年末から多発化していた。猛暑は、東の多くの震源が動いている。梅雨に起きる集中豪雨もその後に地震が来る。豪雨と地震のダブルは、歴史が教えている。梅雨が短いという予報だけに短期的な集中豪雨が起きるだろう。台風の発生も多くなる。温暖化で南の島々は、水没の危機がまた問題となるだろう。異常気象は、始まった。多くの被害が出ないことだけは願っている。本当に地球規模の大きな変化の時代にいる。人間の英知が、この難局も解決する方法を見出してくれるといつも信じている。梅雨の後には地震の季節。今から少しづつ準備しよう。３：４０