1年ぶりの幻の1曲、第5回です。 第2回と3回の間が9年あいている ので、まあまあのペースですかね?
今回取り上げるのは、Yesの Be the oneです。
Yesの代表作は、Fragileと Close to the edgeの2枚で、 僕の大好きな曲のほとんどが この2枚に収録されています。
で、この2枚の曲には ジョン・アンダーソンの メロディーにスティーブ・ハウ のギター、リック・ウエイクマン のキーボードのこの3人が 絡み合って生み出すマジック があるように感じるのです。
ただ、この3人がいるYesの アルバムは他にも何枚もあるの ですが、まあまあ好きな曲は あるものの大好きな曲は、 代表作2枚のアルバム以外では、 2曲しかありません。
そのうちの1曲がこのBe the one です。
この曲は再結成以降いろいろ メンバーチェンジを経て、 アンダーソン、ウエイクマン、 ハウの3人とYesを守り続けた クリス・スクワイア(B) アラン・ホワイト(Dr) の5人でTormato 以来の スタジオ録音曲で、 この5人のライヴアルバム Keys to Ascensionに2曲の スタジオ録音の新曲が収録 されうちの1曲として、発表 されたので、あんまり話題に なることもなく、ライヴでも 演奏されることも なかったようです。 僕がこの曲を知ったのも、 発売から10年以上たって からでした。
このジョン・アンダーソンらしい メロディーにスティーヴ・ハウ 以外の何者でもないギターに リック・ウエイクマンらしさ 100%のキーボード、件の 2枚の収録曲と同じぐらい この曲が僕は好きです。
それでは今回はこの辺で。
皆さん、第6回で お会いしましょう。
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