オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

一人出張

2004-03-17 | お仕事
3月17日

 朝5時半に起きて大宮へ。うーん、眠い。けど、しゃあない、今日は富山へ出張。富山へ行くのは二ヶ月ぶり。前回は上司と行ったのだが、今回は僕一人。まあ、気楽に読みかけの本でも読むかと思い、大沢在昌の「心では重すぎる」を読む。会話が渋いなあとか思いつつ、ガンガン読んでいると越後湯沢に到着。電車から出た瞬間かなり寒い。空は気持ちよく晴れているのに寒い。雪もまだまだ残っている。うーん、やっぱりコート着てこりゃよかったかな。ともあれ乗り換えのホームへ急ぐ。時計を見ると、9時前。事務所に連絡する用事があったので、携帯で話しをする。と、電車が動き出した。さぁー、こっから二時間や。ここまで2時間やから、まだ半分や。・・・遠いなあ富山。話を終え、また本を読んでいると携帯が鳴る。出た瞬間、トンネルに突入して、ブチッと切れる。トンネルを出たら電話かけなおさんとと思っているがトンネルは続く。続く、続く。やっと出た。と、思ったら、またトンネルに突入。長い、長い、長い。出て入って出て入って。で、結局、連絡できたのは20分後。会話時間は30秒くらいかな。なんかそれだけのことに妙に疲れてしまった僕は目を閉じることにした。その後、携帯が鳴ることもなく、富山に到着。とりあえずホームで伸びを一回する。ばっちり。そして、携帯のアンテナもばっちりしっかり立ってる。そして、やっぱり留守電が入ってる。連絡が取れやんのはこっちだけじゃないわな。得意先に向かいながら、留守電の用件を済ませることにした。
 得意先を出たのが12時。一時間くらい話したのかな。来た甲斐はあった内容だったので、ほっとしつつ、富山駅へ戻る。帰りの電車の出発時間は2時前。時計を見ると、出発までまだまだある。昼ご飯を食べてから、駅周辺を散策することにした。が、何も無い。で、携帯も鳴らない。うーん、すっかり忘れられてる感じやね。ま、ええか。結局、駅に戻って、出発の時間を待つ羽目になる。で、やっと出発の時間になって、そっから、僕は爆睡しながら越谷に戻ったのだった。
 富山やっぱり遠いっす。