10月9日
終わっていないレポートに後ろ髪を引かれつつ京都へ。何しに京都へ行ったか?それは、ボロフェスタに参加するため!
ボロフェスタは何年か前から京大西部講堂とその前の広場を利用したフェスティバル。毎年、この3連休で3日間開催される。ちなみに僕が行くのは、今回初めて。まあ、何年か前に僕が京都におった時、このフェスはまだ無かったしね。で、今回の目的は、BEAT CRUSADERSを見るため。えっ?!先月見たのに??とか言わない!!何回でも見たいもんは見たいんです。まあ、それだけじゃなくて、前から気になってたYOUR SONG IS GOODとか、大御所のムッシュかまやつが出るっていうのも京都まで来た理由の一つなんやけどね。
昼過ぎに出町柳に到着。そっから歩いて京大へ。京大に入るんは浪人で受験した時以来やから、かれこれ10年ぶり。しばらくして見えてきた光景はその時とあんまり変わっていない、っていうか全く変わっていなかった。さすが京都。
早速、入り口でリストバンドをつけてもらって中へ入る。と、入った目の前にステージが。ほぉ、これが野外ステージなんやね。で、見渡すと広場の中にもいっこステージがある。その合い間で、フリマが開かれている。ふぅーん、何か学祭みたいやな。で、正面に目を移すと、はい。ありました。西部講堂。過去、村八分・フランクザッパが演奏して伝説を生んだ会場だ。そういや、太郎の応援で札幌行った時に村八分のライブ盤を買ったんやな。あれから、もう7年かぁ。うーん、時間経つんは早いなあ。
って、感慨にふけっていると、YOUR SONG IS GOODのメンバーがステージに出てきた。彼らはスカ・ファンクとかをごちゃまぜにしたリズムの上で、ハモンドがええ音鳴らしてるインスト・バンドだ。演奏が始まった。一曲目から熱い。けど、ハモンドの音がその暑さを緩和してる。結果、聞いてて非常に気持ちが良い。周りの人も体が自然に揺れてて楽しそう。で、最後まで、この感じは変わらなかった。いやー、休日の真昼間にこの音が聞けてサイコー!!ということで、生ビールを飲む。で、勢いでYOUR SONG IS GOODのTシャツも買ったりする。
そんなに広くもない会場内をぶらぶらしていると、次のバンドが出てきた。誰やろ?タイムテーブルを見る。レイザーズ・エッジ。日本のバンドだ。どんなバンドなんやろ。演奏が始まった。って、これハードコアやん。いやー、さっきと全然ちゃうなあ。とか思いつつ演奏を見てると、ステージの前では中学生・高校生がモッシュを始めて、えらい騒ぎになってる。とか言ってる内に、ダイブも始まって、みんなステージに上がって、どえらい騒ぎになってる。それを見て演奏してるメンバーも楽しそう。なんで、それを見てる僕も楽しくなる。いやー、ハードコアって今でも聞く子は聞いてるんやなとか思いつつ。
いよいよBEAT CRUSADERSの出番である。演奏するのは西部講堂。頑張って前の方へ行く。で、演奏予定時間になって、振り向いたら、西部講堂に人があふれかえっていてビックリした。いやー、やっぱりビークルって勢いあんねんなあ。
お面をかぶったメンバーが出てきた。この出方は先月も見た。けど、面白い。で、お面を取る。この瞬間、会場は盛り上がる。でも、演奏が始まった瞬間、会場はさらに盛り上がりまくる。やっぱええねえ。と、周りの人に押し合いへし合いされながら思っている内にライブが終わった。やっぱりフェスティバルやから、演奏時間が少ない。ちょっと不満。ま、だからこそ楽しい部分もあるんやけど。とりあえず新曲が聴けて良しとしよう。
最後の最後に出てきたのがムッシュかまやつ。うーん、何やるんやろ?俺、知ってるの「わが良き友よ」と「ゴロワーズを吸った事があるかい」くらいしかしらんで。演奏が始まった。聞き覚えのあるメロディ。おっ!これは、ストーンズじゃん。(I Can't get no)Satisfaction である。いい感じやん。僕もだけどムッシュを初めて見る観客も大騒ぎだ。で、その後も、スパイダーズの「バンバンバン」、「フリフリ」、「ノーノーボーイ」、ビートルズの「I saw her standing there」、キンクスとかを演ってくれ、会場は盛り上がりまくり。曲の合い間合い間でムッシュが見せるええ加減な感じが、会場をさらに盛り上げる。当然、僕も盛り上がる。とりわけ嬉しかったのは、最後にしっかり「ゴロワーズ」を演ってくれたこと。いやー、かっこよかった。
で、ムッシュみたいな感じのおっちゃんになりたいなあと思いながら会場を後にしたのでした。
終わっていないレポートに後ろ髪を引かれつつ京都へ。何しに京都へ行ったか?それは、ボロフェスタに参加するため!
ボロフェスタは何年か前から京大西部講堂とその前の広場を利用したフェスティバル。毎年、この3連休で3日間開催される。ちなみに僕が行くのは、今回初めて。まあ、何年か前に僕が京都におった時、このフェスはまだ無かったしね。で、今回の目的は、BEAT CRUSADERSを見るため。えっ?!先月見たのに??とか言わない!!何回でも見たいもんは見たいんです。まあ、それだけじゃなくて、前から気になってたYOUR SONG IS GOODとか、大御所のムッシュかまやつが出るっていうのも京都まで来た理由の一つなんやけどね。
昼過ぎに出町柳に到着。そっから歩いて京大へ。京大に入るんは浪人で受験した時以来やから、かれこれ10年ぶり。しばらくして見えてきた光景はその時とあんまり変わっていない、っていうか全く変わっていなかった。さすが京都。
早速、入り口でリストバンドをつけてもらって中へ入る。と、入った目の前にステージが。ほぉ、これが野外ステージなんやね。で、見渡すと広場の中にもいっこステージがある。その合い間で、フリマが開かれている。ふぅーん、何か学祭みたいやな。で、正面に目を移すと、はい。ありました。西部講堂。過去、村八分・フランクザッパが演奏して伝説を生んだ会場だ。そういや、太郎の応援で札幌行った時に村八分のライブ盤を買ったんやな。あれから、もう7年かぁ。うーん、時間経つんは早いなあ。
って、感慨にふけっていると、YOUR SONG IS GOODのメンバーがステージに出てきた。彼らはスカ・ファンクとかをごちゃまぜにしたリズムの上で、ハモンドがええ音鳴らしてるインスト・バンドだ。演奏が始まった。一曲目から熱い。けど、ハモンドの音がその暑さを緩和してる。結果、聞いてて非常に気持ちが良い。周りの人も体が自然に揺れてて楽しそう。で、最後まで、この感じは変わらなかった。いやー、休日の真昼間にこの音が聞けてサイコー!!ということで、生ビールを飲む。で、勢いでYOUR SONG IS GOODのTシャツも買ったりする。
そんなに広くもない会場内をぶらぶらしていると、次のバンドが出てきた。誰やろ?タイムテーブルを見る。レイザーズ・エッジ。日本のバンドだ。どんなバンドなんやろ。演奏が始まった。って、これハードコアやん。いやー、さっきと全然ちゃうなあ。とか思いつつ演奏を見てると、ステージの前では中学生・高校生がモッシュを始めて、えらい騒ぎになってる。とか言ってる内に、ダイブも始まって、みんなステージに上がって、どえらい騒ぎになってる。それを見て演奏してるメンバーも楽しそう。なんで、それを見てる僕も楽しくなる。いやー、ハードコアって今でも聞く子は聞いてるんやなとか思いつつ。
いよいよBEAT CRUSADERSの出番である。演奏するのは西部講堂。頑張って前の方へ行く。で、演奏予定時間になって、振り向いたら、西部講堂に人があふれかえっていてビックリした。いやー、やっぱりビークルって勢いあんねんなあ。
お面をかぶったメンバーが出てきた。この出方は先月も見た。けど、面白い。で、お面を取る。この瞬間、会場は盛り上がる。でも、演奏が始まった瞬間、会場はさらに盛り上がりまくる。やっぱええねえ。と、周りの人に押し合いへし合いされながら思っている内にライブが終わった。やっぱりフェスティバルやから、演奏時間が少ない。ちょっと不満。ま、だからこそ楽しい部分もあるんやけど。とりあえず新曲が聴けて良しとしよう。
最後の最後に出てきたのがムッシュかまやつ。うーん、何やるんやろ?俺、知ってるの「わが良き友よ」と「ゴロワーズを吸った事があるかい」くらいしかしらんで。演奏が始まった。聞き覚えのあるメロディ。おっ!これは、ストーンズじゃん。(I Can't get no)Satisfaction である。いい感じやん。僕もだけどムッシュを初めて見る観客も大騒ぎだ。で、その後も、スパイダーズの「バンバンバン」、「フリフリ」、「ノーノーボーイ」、ビートルズの「I saw her standing there」、キンクスとかを演ってくれ、会場は盛り上がりまくり。曲の合い間合い間でムッシュが見せるええ加減な感じが、会場をさらに盛り上げる。当然、僕も盛り上がる。とりわけ嬉しかったのは、最後にしっかり「ゴロワーズ」を演ってくれたこと。いやー、かっこよかった。
で、ムッシュみたいな感じのおっちゃんになりたいなあと思いながら会場を後にしたのでした。