9月9日
ドンドン・・・
んっ?!
ドアをノックするのは誰や?
と思った瞬間、起き上がる。時計を見たら午前6時40分。マズイッ!!!
今日は野球部の練習日。時間は朝の7-9時。
その事は前々から知っていたのだけれど、でもっておまけに、昨日の帰り際、野球部のキャプテンをしてる後輩からも「明日練習なんですから今日は飲みすぎちゃ駄目ですよ」とか言われていたのだけど・・・楽しさのあまり飲みすぎてしまった。睡眠時間は3時間くらいか。うーん体がだるい。吐く息がお酒臭い。そして何よりも眠い。って言っても仕方がない。ここは気合で乗り切るしかない。
先輩の車に乗せてもらって練習場所に到着したのが7時5分前くらい。気合とは言ったものの体はまだまだ寝ている感じ。とりあえず軽く走って体をほぐす。その後、後輩とキャッチボールしながら投げるときのフォームをいろいろ教えてもらう。だが、やはり運動神経が鈍いのだろう一つの動作に意識すると他の動作が遅れてしまう、あるいは出来ていないという事態に陥る。水泳と一緒でフォームが固まるまでは毎日でもキャッチボールはした方がいいのかもしれない。
その後は打撃練習。部員一人がバッターになり他の部員は守備につくというオーソドックスな形の練習形式。僕としては夏の間通っていたバッティングセンターでの成果を見せようと勢い込んでいったものの、引っ張り気味のファールを連発してしまう。悔しい。もっとフォームを固めていかないといけない。
その後は外野内野で守備練習。軟球の飛び方がまだよくわかっていないのでバンザイを繰り返す。小学校の時分から運動は苦手と思って積極的にスポーツをやってこなかったツケは思った以上に大きい。
練習が終わった。体に残っていたアルコールが一気に飛んでいったのはいいが、えらく疲れた。たかだか二時間の練習で息が上がっているようじゃあきません。もっと体を鍛えなければ。
練習を終えて寮に戻ったら、昨日一緒に飲んでた後輩がちょうど家に帰る所だったので少し話しをする。後輩を見送った後、さあ寝よう!と横になるが目が冴えて眠れない。じゃあ外出しようと園田をブラブラする。歩いてる内に高村薫の「照柿」を読んで以来、本を読んでないなあと思い本屋に向かう。重い本の後やから気楽に読めそうな本を探す。で、ゆる~い表紙が気になった浅草キッド「お笑い 男の星座」を購入。早速、部屋で読み始める。と、眠気が一気に襲ってきて僕は一気に眠りの中へ。
ドンドン・・・
んっ?!
ドアをノックするのは誰や?
と思った瞬間、起き上がる。時計を見たら午前6時40分。マズイッ!!!
今日は野球部の練習日。時間は朝の7-9時。
その事は前々から知っていたのだけれど、でもっておまけに、昨日の帰り際、野球部のキャプテンをしてる後輩からも「明日練習なんですから今日は飲みすぎちゃ駄目ですよ」とか言われていたのだけど・・・楽しさのあまり飲みすぎてしまった。睡眠時間は3時間くらいか。うーん体がだるい。吐く息がお酒臭い。そして何よりも眠い。って言っても仕方がない。ここは気合で乗り切るしかない。
先輩の車に乗せてもらって練習場所に到着したのが7時5分前くらい。気合とは言ったものの体はまだまだ寝ている感じ。とりあえず軽く走って体をほぐす。その後、後輩とキャッチボールしながら投げるときのフォームをいろいろ教えてもらう。だが、やはり運動神経が鈍いのだろう一つの動作に意識すると他の動作が遅れてしまう、あるいは出来ていないという事態に陥る。水泳と一緒でフォームが固まるまでは毎日でもキャッチボールはした方がいいのかもしれない。
その後は打撃練習。部員一人がバッターになり他の部員は守備につくというオーソドックスな形の練習形式。僕としては夏の間通っていたバッティングセンターでの成果を見せようと勢い込んでいったものの、引っ張り気味のファールを連発してしまう。悔しい。もっとフォームを固めていかないといけない。
その後は外野内野で守備練習。軟球の飛び方がまだよくわかっていないのでバンザイを繰り返す。小学校の時分から運動は苦手と思って積極的にスポーツをやってこなかったツケは思った以上に大きい。
練習が終わった。体に残っていたアルコールが一気に飛んでいったのはいいが、えらく疲れた。たかだか二時間の練習で息が上がっているようじゃあきません。もっと体を鍛えなければ。
練習を終えて寮に戻ったら、昨日一緒に飲んでた後輩がちょうど家に帰る所だったので少し話しをする。後輩を見送った後、さあ寝よう!と横になるが目が冴えて眠れない。じゃあ外出しようと園田をブラブラする。歩いてる内に高村薫の「照柿」を読んで以来、本を読んでないなあと思い本屋に向かう。重い本の後やから気楽に読めそうな本を探す。で、ゆる~い表紙が気になった浅草キッド「お笑い 男の星座」を購入。早速、部屋で読み始める。と、眠気が一気に襲ってきて僕は一気に眠りの中へ。