オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

日本 2 - 1 レバノン

2004-03-16 | 日々の雑感
3月16日
 
 仕事を終え、会社から寮に急いで帰ると、もう後半が始まっていた。スコアは1-0。日本が勝っている。おーっ、ええね。と、思った瞬間、DFのミスでレバノンに一点サクッと入れられた。あっちゃー、何やってんねん。一気に国立の空気が沈んだのが、テレビ越しにも伝わってくる。こりゃ、しんどい流れやな。バーレーン勝ってるしなあ。ここで引き分けたら、オリンピック出れやんやろな。ここで田中が入って、攻め方がどう変わるかやな。にしても、前田は目立たんなあ、バーレーン戦の時も存在感無かったけど。って言ってたら前田のセンタリングで大久保が2点目を決めた。オオオオオーッ!!やりおった。前田もやっと結果出したな。よっしゃ、このまましのぎきれー。
 結局、日本はレバノンに勝った。バーレーン戦のいやーなイメージから考えると、よく勝てたなと思う。先発したメンバーは違うし対戦相手も違うんだけど、前戦と同じようにチームが空回りしていた部分も実際あったし。ともあれ後一戦。しっかり勝って決めて欲しい。


日本 0 - 1 バーレーン

2004-03-14 | 日々の雑感
3月14日
 
 楽な勝負ってのはやっぱりないな。心の中でそう思った。埼玉スタジアムから越谷に戻ってくるバスの中で。
 バーレーンに1点取られた瞬間はありありと浮かぶのに、日本代表が点を取れそうな瞬間を思い出そうとしても、すぐには浮かんでこない。浮かぶのはトゥーリオが怪我した瞬間だけだ。それが、今日の結果の全てなんだろう。後半早々から、日本は攻めまくっていた。が、そのように見えただけだった。結局はボールをキープしていただけだ。バーレーンが恐れるような、そして僕たちがゾクゾクする瞬間はほとんどなかった。そして、バーレーンのカウンターからのセットプレイであっさり一点を献上した後では、その攻めもちょっとしんどい感じに見えた。なんせ見ていて点が入る感じがしない。後半の30分を過ぎた頃からは足が止まっている選手もいた。連戦の疲れもあるんだろう、無理も無い。が、条件はバーレーンも同じだろ、とも思う。ともあれ、今日の試合は見終わって、負けても、悔しいと思うには無理がある試合だった。
 だが、こんな試合をする日もある。日本代表がブラジル代表に勝った時と逆のことと考えたらいい。まあ、勝つのと負けるのでは全然違うし、一緒にするとブラジルの人に怒られるかも知れないが。
 と、ここまでつい勢いで書いてしまったが、今でも別に日本代表は一位でいる。だから、後、二戦勝てばアテネへ行けるのだ。そう、勝てばいいのである。それを求めるのは一番厳しいことかもしれない。だが、このチームの目標がアテネへ行くことではなく、アテネで結果を残すことだとしたら、今日の負けは無駄じゃなかった、と思える試合をこれからしていって欲しい。なんとか今日の負けを取り返して欲しい。勝手に僕はそう思っている。

むずむず

2004-03-05 | 日々の雑感
3月5日

 どうにもあかん。

 鼻がむずむずしてしょうがない。風邪じゃない。頭はすっきりしているし。今日も朝からお客さんの所に向かう途中、クシャミが止まらない。商談をしてても、ずーっと、ぐずぐずむずむずしている。これはやっぱりあれかなあ。あれしかないなあ。そう、花粉症。

 まあ、よう考えたら、年明け早々風邪引いた時も鼻水と涙が止まらなかった時があった。医者に行ったら、鼻水はともかく涙が出るのは風邪の症状じゃあないよって言われたもんな。はぁー、とうとうなってもたか。意外とショックなもんやな。けど、最後のあがきで、とりあえず医者に行って実際そうかどうか調べてもらおう。

I Go Alone

2004-03-04 | 音楽・映画
3月4日

 最近、横山健の「The Cost Of My Freedom」を聞いている。良い。何回聞いても良い。買ってから毎日一回は聞いている、感じがする位聞いている。良い。特に1・2曲目の「I Go Alone」、「The Cost Of My Freedom」が良い。今の自分にズバッと刺さった曲だからかもしれない。
 
 「I Go Alone」、タイトルだけ見ると暗そうだが、決してそうじゃあない。

 結局/オレは自分でやらなきゃいけないんだ/俺の選択は一人で行く

 この歌詞、いつのまにやら、どこかで何かに頼っている自分に気づかされる。何か…?友達やら今自分が置かれている状況やらに。何でも話せる友達もちゃんといてくれて、このままでもけっこう楽しい。けど、こんなもんじゃあかん。もっともっと行かんと。何で行かなあかんか。そんなことはわからん。ただ、これだけはわかる。今の自分じゃ、あかん。
 次の「The Cost Of My Freedom」で彼はこう歌っている。

 自由のために払った犠牲/孤独という代償を払ったんだ/これが運命のやり方なんだ

 この曲を聞くたびに僕の心の中でシンクロする曲がある。ザ・ピロウズの「ストレンジ・カメレオン」という曲だ。

 抱き合わせなんだろう/孤独と自由はいつも

 言われてみたらそうだと思う、今の自分は。初めてピロウズの曲を聴いたのは、7・8年前。学生だった自分はすっかり自由だと思っていた。孤独っていうのは今の自分に全く関係ないと思っていた。ははは、何も知らなかったってことやな。今、振り返ってみると、決してそうじゃないから。確かに孤独ではなかった。だが、自由でもなかった。


 今、思う。何かから自由になるっていうことは、何かから離れていくことなんだろう。




 そして、一人で行くっていうのはそういうことなんだ。




 毎日毎日このアルバムを聞きながら僕はそう考えている。

森下と飲んだ晩の事

2004-03-03 | 飲み・食事
3月3日

 森下と酒を飲んだ。森下は地元の後輩で、今は京都の学生さんである。なので、僕と森下は三重でしか会わない。まあ、三重に帰ったら大概会っているが。今日は僕のホームである東京。うーん、いつも地元でしか会ってないのにこっちで会うというとちょっと変な感じがする。場所は御茶ノ水。道に迷いながらようやく駅の改札に着いた森下を迎えに行くと、離れたところからでもすぐ分かった。やっぱり雰囲気はどこでも変わらんな。

 で、早速飲む。森下がこっちに来ているのは仕事。といっても、アルバイトではなく、インターンとしてある企業のお手伝いをしているのだ。森下の話を聞いていると、インターン、というか普段と違う生活を楽しんでいる感じがこちらに伝わってくる。ふふ、ええこっちゃ、ええこっちゃ。で、話を聞いていると、いつのまにやら自分が聞き役になっていた。どうでもいいことはしゃべりまくる僕としてはかなり珍しい展開。とはいっても、森下の話が面白かったというだけなんだけど。

 11時過ぎに店を出て森下と別れた。11時か。三重やったら、ちょうど飲み始める時間やね。ははっ、東京と三重は流れている時間がちょっぴり違うわ。

ひょんなこと

2004-03-01 | お仕事
3月1日

 ひょんなことから、社長とお酒を飲んだ。社長は会社にこられてからまだ一月しか経っていない。で僕は、話をした事は一切、ない。どんな方かは全然わからない。ちょっと緊張すんね。

 お酒が入って話しをしていると、自分が思っていた以上に話が弾んで楽しかった。また、来て一月なのに、会社の悪い点をはっきり把握されてた点には、社長の経験をしている人ってやっぱりすごいんやなあと、素直に関心したりもでき、刺激的だった。

 こんな機会はほとんどないと思うけど、今日は一緒に飲むことができて良い一日でした。