オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

Let's play baseball

2006-09-23 | 野球
9月23日

 6時半に起きる。今日は7時から野球部の練習。

 7時。先輩の車に乗せてもらい練習場所に到着。さっそくランニング。で、キャッチボール。先々週、後輩から教えてもらったフォームを意識しながら球を投げる。でも、なかなか狙った所に行かない。もっと練習しやなあきまへん。

 次にやったのがバッティング。それぞれ10球ずつ打っていく。当たり前なのだが野球部経験者の方は打球がよく飛ぶ。あんな風に打ってみたいなあと思うものの、僕の場合は外野前が精々。これまたもっと練習しやんとあきません。

 で、最後は守備練習。これが一番ひどい。体がボールから逃げてしまう。慣れの部分が大事なのかもしれないが、であれば、もっと練習するしかない。

 と、ここまで書いててふと思った。いつの間にこんな運動好きに僕はなったんやろう・・・

働く後輩

2006-09-22 | 日々の雑感
 驚いた。

 テレビでニュースを見ていたら、某たばこ会社に勤めている塾の後輩がいきなり画面に出てきた。

 と言っても、インタビューされていた訳ではない。たばこに関するニュースの導入部で映像が使われていたのだ。タバコ値上げ時の映像だと思うのだが、自販機に新価格を貼りつけている姿が映っていた。実際出ていたのは3秒くらいかな。貼り付けるだけなのに真剣な目つきをしていたのが中々良かった。まあ、そこまで見てる人はおらんやろうけど。

 でも、平日、ほとんどテレビを見ない僕が、たまたまつけていたニュースで後輩を見かけるっていうのはすごい確率やな。縁を感じすぎて少し怖かったりして・・・

さよならの季節

2006-09-22 | お仕事
9月22日

 今日、同期の子が退職した。

 彼女はお酒が好きな子で、同期会でその酒豪ぶりを発揮してくれて毎度毎度愉快な時間を過ごさせてもらった。まだまだ働けたと僕としては思うだけに非常に残念である。

 これで同期の女の子は誰もいなくなってしまった。同期の子が退職するのは何回も見送ってきた。次のステージでも頑張って。そう言いながら。でも何回見送っても、その都度、胸に訪れる寂しさには慣れることはできそうもない。

ビンボー飯

2006-09-21 | 日々の雑感
9月21日

 9時前に仕事が終わった。が、一緒に飲みに行く人も食事に行く人もすでにいない。なので、寮で晩を食べることにした。

 平日、寮で晩飯を取るなんて数ヶ月ぶりの事だ。

 ご飯は寮にあるはずだから、スーパーでおかずだけを買うことにする。園田駅近くのスーパーは閉店間際。惣菜のほとんどが半額になっているのは嬉しいのだが、品揃えがあまり残っていない。ともあれ、その少ない中で肉団子ときんぴらをチョイス。二つ合わせて200円。何かむちゃくちゃ安いな。

 で、寮に戻る。一人、寮で食べるというのは最近やってないせいか非常に侘しい。やはり寮で晩飯をというのは盛り上がらないもんですわ。

気がつけば・・・

2006-09-20 | 日々の雑感
9月20日

 このブログで日記を書くようになってから1年が経過していた。一年前の9月20日の日記を読んでみた。

 タイトルは「飲んでる時、ふと感じた。」

 うーん、一年前も飲んでたのか・・・

 全然行動パターンが変わってないな・・・・・・


勘所

2006-09-19 | お仕事
9月19日

 今日、メーカーの方と一緒に新規得意先へ行ってきた。面談された方はこの業界でキャリアは40年以上という超ベテラン。こちらから商売の話をしているつもりがいつのまにやら「商売とは」という話に変わって、ひたすら話しをお伺いする展開に。同席されたメーカーの方はどう思われたかわからないが、自分にとっては非常に有意義な時間であった。特に印象深かった部分だけ残しておこう。こういうことだ。


商売にはココッ!という「勘所」があるのだけれど、この勘所を下の世代の方々に伝えて行くことは難しい・・・


 常々、上司から自分が言われている「商売のポイントは絶対に外すな」という事と極めてシンクロしていると思い、えらくハッとしてしまった。

 仕事をしていく上で己も成長していかねば仕事が楽しくはならないというのは自明の理であるけれど、仕事におけるいろんな場面でいろんな方々からいろいろな表現で自分は教えてもらっているのだと改めて感じた一日だった。

復活の日

2006-09-18 | 日々の雑感
9月18日

 牛丼復活。

 という訳で、吉野家の牛丼を求めてノコノコ梅田まで行った。

 僕が行った時間が2時過ぎだったせいか、行列は無し。店内に入るなり大盛りと卵を注文する。

 牛丼は以前と変わらない姿で出てきた。んもー待ってたよぉと、卵をかき回すのももどかしく、黄身だけつぶして一気に牛丼の上にかけ回す。で、その上に生姜をドシャシャと乗せて一気にかきこむ。うーん、おいしい。

 が、この時だった。僕の中で大きな疑問が出てきたのだ。

 これはこれで確かにおいしい。

 でも・・・、

 今やったら豚丼の方が味は上な気が・・・。

 ま、今回は久々に牛丼を食べれたって事で満足しとくべきなんやろね。

 と一人納得して店を出る。

 その後、腹ごなしもかね、扇町プールへ。ひたすらクロールクロールクロール。時間も忘れて泳いでいたら、手の指がつりそうになった。慌ててプールから上がったら、いつのまにやら2時間以上泳いでた。なるほど。そりゃ指も痛なるわ。

 プールを出た後、また梅田まで歩いて戻る。吉野家の前も通ったら、もう牛丼は売り切れてた。日本中の吉野家がこんな感じになってんのやろなあと、そんなどうでもいい事を思いながら寮に帰りました。

 と、何をするでもなくダラリダラリと過ごした連休でした。

3-2

2006-09-17 | 日々の雑感
9月17日

 台風が接近している。

 だからと言うわけでもないのだが、今日は部屋にほとんど引きこもり状態。部屋の掃除をした後、買ったまんまで積んでおいた本を読む。まず手塚治虫の「罪と罰」。この作品はドストエフスキーの古典を子供向けに漫画化したもの。子供向けと言ってもそこは手塚先生、大人が読んでもしっかり読み応えのある内容。何年か前に「悪霊」を読んだ時の感覚を思い出させてくれました。

 次に手に取ったのはNANAの最新刊。最初、読んだ時の面白さはどこかに行ったような気がする。まあ、これは行きがかり上読んでますって所。

 漫画ばっかり読んでるけど、次に読んだのも漫画。こうの史代の「長い道」この作品は甲斐性無しのダンナと能天気なヨメが繰り出す微妙に噛み合わない、でもそれでいてあったかい夫婦生活を描いている。ヒロシマを取り上げた「夕凪の街 桜の国」とは全然違う印象なのだが、この二作品を読んでこの作家はすごいなと思った。自分たちが普段の生活の中で感じる感情の揺れをしっかり描いている。特に目の描写。本当にすごい。ほんわかした画風やのに目力が凄い。一度、読んでみてください。と誰彼かまわずお勧めしたくなる作家です。

 最後、手に取ったのは三島由紀夫の「仮面の告白」この本はもう何年も前から手にとっては読まず手にとっては読まずっていうのを繰り返していた本だ。じゃあ読まんでええんちゃうって言われると困ってしまうのだが、なぜか三島作品は僕の中の「いつか読みきりたい作品」ランキングに入っているので、読まないといけないのだ。ちなみに最終目標は「豊饒の海」、でもって、ちなみのちなみにランキング一位はプルーストの「失われた時を求めて」です。閑話休題。(というか、このブログ自体が閑話ですな、まあともあれ)「仮面の告白」を最初のページから読み始める。何ページか読み進めると、不思議なことに寝ておりました。