オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

たまにはこんな一日

2006-10-21 | 日々の雑感
10月21日

 目を覚ます。すでに昼を回っている。昨日寝たのは何時だったか。覚えていない。頭がクラクラする。二日酔いか。顔を洗う。食事をする。また眠気が襲ってくる。体の欲求に素直に従う。もう一度寝る。

 再び目を覚ます。外が暗くなり始めている。まだ少し頭が痛い。食堂に行く。茶を飲む。食事をする。もう眠気は襲ってこなかった。頭の痛みも収まった。部屋に戻る。昨日買ってきた本を読む。


 北方謙三「水滸伝」。


 豹子頭林冲、九紋竜史進、花和尚魯智深・・・熱い男達の物語。一気に読み切った。真夜中。本の熱に打たれた。読書の悦び。それを、噛みしめながら、寝た。

ミナミ飲み

2006-10-20 | 飲み・食事
10月20日

 会社の同期・後輩とミナミで飲んだ。

 ミナミの猥雑さが僕は好きだ。本町や梅田とは違う雰囲気、普段と違う雰囲気が僕を楽しくさせる。

 そのおかげで、昔、酔って大失敗した事もある。植え込みの間でベロベロになって寝ていたら得意先さんに発見された。あの時の恥ずかしさったらなかったな。でも、ストレートな感情がそこかしこで炸裂している町、ミナミが僕は大好きです。

 というので、今日も気持ちよく酔っ払いました。


 失敗に懲りてないって?はい、酒飲みですから・・・

ただ今押し貸し中

2006-10-19 | 
10月19日

晩、後輩に貸していた本が戻ってきたので、別の後輩の所へ貸しに行った。

誰に頼まれたわけでもないのだが、今、ある本をなるべく多くの方に読んでもらおうと声をかけて無理やり貸している。ある本、って何かもったいぶっちゃったが、貸している本は「少年とストライカーと約束」。先月、会社の朝礼で取り上げた。僕のイマイチなスピーチにより本の良さが伝わっていなかったので、読んでもらった方が早いだろうと思ったのだ。

まず先輩にお貸しして、後輩の女の子に貸して、同期に貸したら同期の奥さんも読んでくれて、そっからまた後輩の女の子に貸して、今日、別の後輩に・・・

思いを共有したいとか、そんなだいそれた事は考えてないけど、単純に自分が好きな本を皆に貸して回るっていうのはなかなかいいもんです。

久々の飲み会!

2006-10-18 | 飲み・食事
10月18日

 と、勢い込んで書き始めたが、よく数えてみたら中三日空いてるだけ。全然久々じゃないやん。

 ともあれ。

 今日は大学の同級生とその友達とで飲んだ。集合場所は曽根崎警察署前。こんな所に集合かいな、といぶかしみながら行ってみる。すると他にも待ち合わせてる方が多数いた。ふぅーん、待ち合わせでメジャーなトコなんやね。ってか、俺が待ち合わせとかしてなさすぎなのか。

 大学の同級生はみんなよく飲む。ので、今日は飲み放題コース。アテをつまむのもそこそこにビールをガンガン飲む。

 話しが盛り上がってきた頃、会社の後輩から電話。東京から出張してきた後輩と合流して今から飲みに行きますという連絡。後で行けたら行くよと返事して電話を切る。

 その後、時間いっぱいまでしっかり飲んで、次に茶屋町にあるバーへ。ここでボンベイサファイアとラフロイグをロックで堪能する。

 皆と別れた後、一軒目の飲み屋が入っているビルへ。忘れ物をしたわけじゃなく、そこで会社の後輩達が飲んでいるからだ。中に入ると、もう切り上げようかといった雰囲気。時計を見たら12時を回っている。うーむ、終電ハズゴーンやんけ。と言うわけで、出張中の後輩と寮の後輩三人でタクッて寮まで。

 部屋に戻って財布を見たら、思った以上にお札が減っておりました。

 まだ、週中やというのにねえ。


疲れは読書でどこへやら

2006-10-17 | 
10月17日

 筋肉痛が治まった。それは結構なのだが、昨日からやっている資料作りが終わらない。他のメンバーと手分けしてやっているのだがなかなか終わらない。結局終わったのが10時前。画面見過ぎでショボショボした目をパチクリしながら寮に帰る。

 部屋に戻ると元気が出てきた。不思議なものである。とは言えする事は特に無い。無いなら早く寝なさいよと言われそうだが、そのまま寝るのももったいない。ってんで、読みかけの本を読む。通勤の時にちょっとずつ読んでいる本だ。ちなみに、通勤時に読む本はその日の気分で変えているので、読みかけの本が数冊ある。

初めに手に取ったのは大槻ケンヂ「行きそで行かないとこへ行こう」。この本はタイトル通り、筋肉少女帯のVo.である作者が怪しいカレー屋や尾道などで見聞した事を書いているエッセイ集。内容が疲れた頭にほわぁと入ってくる。これはよいなあと読んでいると読み終えた。時計を見たら11時過ぎ。よっしゃもう一冊行くか。

次の本は後藤正治「ラグビー・ロマン」。長らく同志社大学ラグビー部を指導された岡先生の軌跡を辿った本だ。学生主導のチーム作り、勝ち「だけ」にこだわらず美しく勝つことをひたすら目指していくという同志社「らしさ」がどう培ってこられたかがよくわかる。勝ち負けだけに拘ってこれまで応援していた事を反省させられました。もっとラグビーを楽しんで見なければ。ここで時計を見たら12時前。うーん、もういっちょ!

最後は塩野七生「男の肖像」。彼女の作品は「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」ぐらいしか記憶にないのだが、この本は、カエサル、西郷隆盛、毛沢東など歴史上名を成した男について、作者がズバっと言い切るエッセイ。一人一人をテーマに書いているのだが、各人毎に作者の好き嫌いが反映されていて面白い。でも、嫌いという雰囲気を出しながらもユーモアでサラッと書いてる辺り、さすがプロやなあと感心させられます。

疲れがとれんと泣いた所で疲れはとれん

2006-10-16 | 日々の雑感
10月16日

今日も筋肉痛。

昨日よりひどくなっている気がする。寮から会社まで普通に歩いてるだけなのに足のあちらこちらが痛い。普段は無意識やけど、結構筋肉使っているんやなあと自覚する。にしても、張り切りすぎたか。昨日のプールは余分やったかなと反省するが後の祭り。仕事に励まねば。

が、こんな日に限って。車がなく電車移動。おまけに得意先が駅から歩いて行くには少し遠いけれども、タクシーを使うにはちょっともったいないよねという距離にある。こんな先が二件。夕方、事務所に戻った時にはヘロヘロ。もう早く帰って寝よう。そう思ったのに、こんな時に限って上司から急ぎの資料を手伝ってと声がかかる。はい喜んで!と言える余裕もなく、黙って作業にとりかかる。気がついたら夜10時。一人食事を済ませて寮に戻ったら11時過ぎだ。

 先週の流れがまだまだ続いている。そんな気分にさせられた週明けだった。