いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

歳をとることで、より上手くなる身体操作2

2020年11月08日 | 整体院案内,院長プロフィール
歳をとることで若いころのように体が使えなくなる、
疲れやすい、怪我をしやすい、痛くなるなどの
不安をあおるテレビコマーシャルや新聞雑誌広告には
それを防止しましょうという健康食品、薬、健康器具などがよくあります。
これらは若さを保つ、老化を防ぐという考えに基づいたものですが、
それはそれで私も良いことだと思います。

当院の考えは、考え方、モノの見方、そして行動を、
若いときとは別のやり方で体を使うと良いのではないかということです。
実際に「これ」が有効なのかは今後自分自身の心身で証明してゆくので
検証されたことではありません。

「これ」を実践し、研究し続けて
私自身が健康で、100歳、120歳、150歳と元気に生きてゆくことが
検証となり、できればその仲間を増やしていくことで
効果の検証を確かなものにしてゆくこととなります。      つづく

いっぽ自然整体院



歳をとることで、より上手くなる身体操作

2020年11月07日 | 整体院案内,院長プロフィール
いっぽ自然整体院の理念に
「年齢を重ねても、体が自由に動かせる、生涯元気にすごせる身体創りをサポートする。」
という項目があります。

これを細かくいえば、
歳をとることでより楽に体を使えること。
歳をとることで心身ともに生き生きする。
そういう心身を自身で創ってゆく。

ことを当院は目指しています。 

今の常識から言えば、歳をとって衰えてゆくのが当たり前です。
しかし、この常識がはたして正しいのか?と
考えたことがありますか?
何の疑問も持たずに「当たり前だ」と考えもしていないで
あきらめているのではありませんか?

「なにを馬鹿げたことを言ってるんだ。」と言われそうですが
まあ、そんな馬鹿なことを真剣に考えているやつがいても
害にはなりませんのでご容赦ください。

しばらくはこのことを詳しく書き込んでいこうと思います。
                        つづく


いっぽ自然整体院
千葉県千葉市中央区中央3-15-14
アソルティ千葉中央6階
電話 043-225-3232
ホームページ https://www.ippo2.com


睡眠の重要性はわかるけどしっかり休めているか疑問

2018年04月12日 | 整体院案内,院長プロフィール
睡眠を摂ることは健康回復、維持において
大切なことのひとつです。

脳と体を休ませるわけですが、
布団でよこになっていても、
自身では気づかない力がをいれていることに
気づいていないかたが多いのではと思います。

力をいれている状態ですから
それだけ疲れるのは当然です。
それが寝ている時もそうだとは思いもしない。
しかし、多くの方がそれに気づいていません。

体の力み、それは精神的な緊張や不安からきているのかも
知れませんが、いずれにせよ、
脳も体もしっかり休んでいるとはいいがたい状態です。

しかも、心身がそんな状態で寝ているとは
気づきもしないなら
それを見直すこともしないし、
きづかづに疲れを抱えていくことに
なっている可能性もある。

当院ではまず、
自身の状態を知ってもらうことが
はじめの一歩としています。

科学的根拠に基づいた整体に

2018年04月11日 | 整体院案内,院長プロフィール
臨床試験という効果の検証が困難だからといって
科学的な裏づけを断念するのは
あきらめが早い。

せめて、理論や手法を
すでに科学で検証されたものをもとに
組み立てたものであれば、
その効果の検証が臨床試験がされなくとも
一定の評価、効果はあるものと考えます。

そのため、当院では
科学的裏づけに基づいたことで
理論を構築しています。
それは科学が発展すれば当然それにあわせて
理論の再構築を要することもあります。

真実の追究が科学の使命なら
それを否定する必要もないし、
それを活用することが効率的でもあります。
実際それを個人で研究してもたかが知れてますから。

ただ、実際にそうやって理論を整理してみると
単純でありながら、
相当に複雑でめんどくさい理論に
なるなあというのが今の心境です。

科学で当たり前のことが
当たり前にできないことで健康を損ねる。
科学は知識でしかなく、
それに基づいた行動を
人はなぜかしないことが多い。

すべての分野において、やっていることは同じ。健康の維持増進、病気けがの克服も、

2018年03月20日 | 整体院案内,院長プロフィール
スポーツ、武道、芸術、宗教、さらに茶道や華道、
仕事、勉強、習い事などなど
その上達の過程は
今の自身の状態を向上させることであり、
それ自体が目的でもあると思います。

それにはまず、
自身の状態を知ることが必要です。
それがわからなければ課題とならないのです。

その課題の克服が技や作品として
表現されて、他のひとへのメッセージとなる。

そのメッセージは
自身の何を、
どう変化させたかを伝えることであり
結果だけを見せるわけではない。
見る側も、結果だけでなく、その過程も
読み取ろうとしていると思う。

病気やけがの克服も
自身の課題をちゃんと見なければ
向上できない。

痛みなどの症状をなくすことは
確かに課題ではあるが
その課題の前の課題が克服されてないことが
症状の改善解消にならない理由かもしれない。

スポーツなどで言えば
自身の技術などの課題を克服せずに
優勝という課題を果たそうと
しているみたいなものです。

そんな試合からは
人を感動させるメッセージを
だせるわけがない。





少し前なら「身体のゆがみが原因」でも納得されたけど、もはやそれでは通用しない。

2018年03月18日 | 整体院案内,院長プロフィール
「その不調の根本原因は○○○です。」と
○○○に「骨盤のゆがみ」「頚椎のゆがみ」「気の滞り」
「姿勢」「疲労」「からだの硬さ」「筋肉」「筋膜」
「血流」「ふくらはぎ」「足裏」、、、、、
などを入れ、それぞれの療法が
いろいろな説で「根本の原因」を言っている。

特定の人、特定の症状において、
「ゆがみ」などが不調解消に当てはまることは
あるだろうけれども
「なぜ、ゆがんだのか」が根本の原因であって
「ゆがみ」も症状の一部でしかない。 

ゆがみを取ることで抱えていた不調が
治ったとしても、根本から治したということでは
ないのです。

だから、そこを正しても治らないケースは
多々起きてしまう。

当院でも上記のどれかをとりあげて
原因を特定していう場合もあるが、
それはやはり、
特定の症状、特定の人の場合でしかなく、
ほかの人にも当てはまるとは言えないと
日々感じていました。

ゆがみ、疲労、硬さ、血行、姿勢と
あらゆるところを整えても、
よりそれらを、もっともっと良くしても
抱える症状が一向に改善しない
ということもあります。

これまでの考え方では通用しないケースは
当然これまでとは違う考え方が必要なのです。



心身の不調解消、健康の維持増進に
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   いっぽ自然整体院
携帯 090-6152-8122

知ってても出来ない、出来ていると思い込んで、出来ないことにも気づかない

2018年03月17日 | 整体院案内,院長プロフィール
私が現在考える根本の原因は簡単にいえば
心身の些細なストレスです。
(「私が」であり、これが絶対ではないし
私の考えが今後変わるかもを前提とします。)

それが積み重なり、
いろんなストレスと結びつき
大きなストレスという存在になり、
様々な症状として姿を変えて
出現してしまいます。

(その過程でゆがみとか、滞りなどがあり
ゆがみなどは根本の原因ではありません。)

そこまでいけば不快な症状として自覚できます。
しかし自覚できるのは症状となってからであり、
その前のストレスは自覚しにくく、
大きな問題を感じないことですから
感じない、
感じてもとくに対応しないでも大丈夫か、
となりがちです。

それは、だれでもそうなのだと思います。

しかし、
その小さな問題にちゃんと向き合うことを
少しでもできるなら、
大きな問題になる、つまり病気けがになる
可能性を減らすことになります。

たぶん、常に、完全にはできない。
出来る範囲やるということでも少しは違う。
問題を感じたら、その範囲、その行動を増やすことで
調節すればもっといい。

テレビや雑誌など、こうすれば健康になるなどの
情報は無意味ではないが、
大切なのは自分を知ることだと私は思います。
自身を知ることが、
そのテレビの情報は今の私に必要なのかを
判断する基準になるからです。

ところが、自分を知っているつもりになっていて、
知らないことに気づかないことが多いのが
私を含めた人間の面白いところです。



根本の原因正体みたり枯れ尾花

2018年03月16日 | 整体院案内,院長プロフィール
では、根本の問題とはなにか、
先にオーラなどの話題でも言うように
それは「当たり前」のことであって
もったいぶっていうほどのことでもない。

けれども、
「当たり前」であるけど
それを知りつつどうしようもなかったり、
知らずに気づかず大きな問題にさせていっていたり、
知りつつほったらかしだったりで
大きな、深刻な問題に発展させてしまう。

それははじめは小さな、弱い力だったのに、
しだいに大きく影響を持ってゆく。
一つひとつだとたいした問題にならなかったことが
積み重なったり、他の要因と結びついたりして
次第に大きな問題を起すほどになって
ようやく心身に不調となって現れる。

具体的には、
不安、恐怖、欲といった心のストレス、
疲労、血行不良、筋肉などの硬化などの
身体的ストレスです。

その一つひとつはたいしたことのないものでも
それが積み重なり、結びつき、
大きな負担に変わってゆきます。

日常生活、社会生活でそういったストレスは
当たり前にあるわけですが
それを溜め込まない、
日々それを解消させる、
ストレスの発生を軽減させるなどの工夫が
大きな問題に発展させない工夫といえます。