いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

半月板損傷、変形性膝関節症の病院の考え方への疑問

2008年06月25日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
膝に力を入れないようにして、
膝を曲げてしゃがんでもらう。
「痛いですか?」
「いいえ。痛くないです。」

膝が痛くて、病院でレントゲンを撮り変形性膝関節症と言われ、
ヒアルロン酸を膝に何度も注射して、リハビリに通っていた。
3ヶ月しても良くならず、
さらに階段を上がるときに激痛となり、
MRIを撮って今度は半月板損傷と言われた。
痛み止めと湿布をするが、膝は90度曲げるので
精一杯。歩行も痛くて引きずるようにして歩くのがやっと。

当院に来て施術を重ねるたびに痛みは減ってゆき、
5回目では普通に歩行が出来るようになった。
10回目では初めに書いたようにしゃがんでも痛くは無い。

骨の変形が痛みの原因なら、しゃがむのは出来ないはず。
それが、痛くないなら骨の変形が問題と言うことにならない。
レントゲンで骨の変形と診断されたけど、
痛くなくなったのは骨の変形をここの施術で変えたわけではないのです。

半月板の損傷を病院では「半月板には血管が無いので、つぶれたら
もとには戻らない。」と言われるようですが、
ならば、このように良くなるはずが無い。

ならば、なぜ、ここで良くなっていくのか。
病院の考え、理論、診断にどこか間違いがあるとまず言えます。