いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛

2014年04月16日 | 健康
3月末、来院の30代女性。
腰痛と足の痛みで特に脚の痛みで
寝ることもできない。
椎間板ヘルニアと病院で診断され、
痛み止めを処方されるが一向に痛みは減らない。
詳しくMRIを取ろうとするも
上向きに寝るのが痛く、MRI装置に寝られない。
「寝るのが痛くなくなったら取りましょう。」
と言われた。
、、、、痛くなくなったら
撮る必要ないでしょうが、、と思うが
なんとかならないものかと当院に来院。

横向きならなんとか寝れるので
横向きで施術。
短時間なら上向きでも寝られるようになった。
施術5回目ではもう上向きで痛みはでなくなった。
日常の痛みも大体無くなり
あと数回で終了かと思われる。


よく「病院で良くならないものが
ここでの施術で治った。」という表現で
宣伝するのを見かける。
うちのホームページ等でもそういう感じで
記載していたこともあったと思う。
薬も使わないし、手術をするわけでもない。
法的に整体師は治療や診断など
医療行為はできません。 

治ったのは結果であって
もちろんそれを最終的目的に
私も施術し、患者もそれを求めてくる。
しかし、施術はいわゆる「治療」ではない。
行っている施術は簡単に言えば、
疲労を流す、緊張をなくすといったことだけです。
その結果「治った」ということであり
行っているのは単純に言えば
疲労を流す、緊張をなくすといったことだけです。
それを「治療」といったら巷のリラクゼーションサロンや
足裏マッサージだって「治療」となるが
違いは「結果」です。

では「結果として治らない施術」と
「結果として治る施術」の違いはなんなのだろうか。
また、当院でもなかなかいい結果が
出てこないことだってある。
そのように「治るとき」と「治らないとき」の
違いはなんなのだろうか。  続く
コメント