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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

チャンピオンズリーグ決勝

2013-05-26 05:48:56 | 日記
たんなる私の趣味のお話になってしまいますが・・・お付き合い下さい。

チャンピオンズリーグ決勝が行われました。

欧州サッカーです。

今年度の最後のフィナーレとなりました。

準決勝では、ドイツリーグ対スペインリーグ同士の組み合わせだったので、スペイン同士の決勝になるか?ドイツ対スペインの決勝になるのか?もしくは、ドイツ対ドイツの決勝になるのか?

今後の各国リーグ政略図を一気に塗り替える可能性のあった決戦でしたが、結果はご存知のとおり、、バイエルン対ドルトムントでした。

これにより、現在のヨーロッパ最強リーグはドイツという事が言えます。

現在、日本人選手の多くも活躍している事で少しづつ認知度があがって来ましたが、我々の子供の頃はヨーロッパサッカーと言えば、ドイツリーグぐらいしか放送されなかったと思います。奥寺さんの活躍で日本にも情報が少し入って来ているぐらいの状況でした。

最近は、メッシのいるバルセロナを筆頭にスペインリーグ、香川が活躍するプレミアリーグ(イングランド)が世界のトップリーグと言われていました。そしてセリエAもなんだかんだ言って、しぶとく良いサッカーをするチームやスター選手ばかりが揃う華やかなチーム等、多士済々なんです。

今回のチャンピオンズリーグ決勝がドイツリーグ対ドイツリーグとなったことで、しばらくドイツサッカーの隆盛が続きそうです。

敗者も美しい!!

そのような光景が広がっていました。

バイエルンとドルトムントの決勝は壮絶なものとなりました。

どちらも現代サッカーの代名詞「前線からのプレッシングを行う」「落ちない運動量」を体現してくれました。

しっかりとした技術から繰り広げられるプレーにはため息がもれます。

2対1でバイエルンという結果でしたが、喜ぶバイエルンの選手の傍らで涙するドルトムントの選手達。敗者にも称賛の拍手が送られていました。

さて、バイエルンですが今期圧倒的な力でドイツリーグを制しました。そのままの勢いでチャンピオンズリーグを制したのですが、このチームの特徴は何と言っても、世界最高の両サイドウインガーがいる事です。

フランス代表のリベリーとオランダ代表のロッペンです。

彼らも献身的な守備をしますし、なにより面白いのは左サイドにいるリベリーが右利きで右サイドにいるロッペンが左利きなんです。

これにより中に入り込んでの(カットイン)シュートがの脅威が増しているのです。

前へもこの二人はどんどん飛び出していきますし、相手のDFにとっては嫌なプレーをします。

ハインケス監督の戦略とマッチしたすばらしいこの二人の技術が更にバイエルンのサッカーを良いものにしています。

サッカーは監督毎に志向するサッカーが違うので、チームカラーがそれぞれ異なってくるスポーツです。

ドルトムントのクロップ監督は近年ドイツサッカー界では注目の人材で将来のドイツ代表監督もうわさされています。

そういった目線でもサッカーを楽しむことが出来るのですが、私だったらどう采配するか?選手の力量を見極め、どうモチベートし、90分を戦い抜くか?そういった点でもサッカーは楽しめます。

さて、このバイエルンが年末のクラブワールドカップに欧州代表として参加します。

是非、Jリーグのチームにも参加してもらいたいものです。柏レイソルには頑張っていただきましょう!!

いまだにサッカー小僧より





コメント
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